謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

夏は来ぬ

2013年07月10日 | 雑記帳

今年の梅雨は随分あっさりしていたね。じめじめ陰気だったのは一週間か10日くらいのような気がする。まだ続くだろうと思っていたのに、あっという間に梅雨明け。途端に酷暑がきた。始めから今年は暑いぞ暑いぞと言われてきたので、覚悟しよう。

この梅雨と酷暑の移り目に信州の鹿教湯(かげゆ)温泉に連泊した。目的は身辺整理の一端としての写真の整理です。家内も自分の仕事を持って付き合ってくれた。泊まったホテルは斉藤ホテル。ジバングでは、その連泊効果をよく宣伝されているの以前から目をつけていた。長野新幹線で上田まで行き、そこからホテルの送迎バスで約40分のところ。鹿教湯温泉街で一番高層の12階建てのホテルです。ここの10階に泊まった。事前に取り寄せた資料のとおりで、連泊は全く家にいるのと同じ。2日目からは、誰も寄り付かず自由気ままに過せる。その気になれば、プールもあるしスポーツジムもあるので保養兼鍛錬も出来る。しかし、私達は写真の整理が目的なので、何処へも行かず、好きな音楽(歌)を聞きながら黙々と仕事をした。

    

     信州の夜明けは朝霧              霧が晴れれば、こんな感じ

このホテルは、食事は朝夕バイキングだけれど、和洋中の料理の品数がとても豊富、味付けも良く、食べやすいように一口大に切ってあつものも多い。デザートも沢山あってどれを食べたらよいか迷うくらいだ。従業員の対応は申し分ない。お風呂も良い。高級ホテルの豪華さはないが、そんなものは要らない。とても安心して、満足して寛ろげる、よいホテルです。7月4日から7日まで、ゆったり3連泊してきた。3日目は流石に室内が飽きて、午後から散歩に出た。

            

                帰りのバスは、このように見送ってくれる

鹿教湯温泉から帰った翌々日、医療センターで抗癌剤を止めてから初めての定期健診があった。X-Rayの結果は変わりなし。抗癌剤を3週ごとに4回続けても、止めて約1月たっても、全く変化なし。ただ、咳と痰は相変わらず出る。ただそれだけ。抗癌剤で弱った体は、これ以上弱らせないように、足と心肺機能を少しでも回復させよう。

鹿教湯温泉でのんびりしている間、船橋はもの凄い風が吹いたとのこと。ベランダのゴーヤがまたやられていた。本当にゴーヤは風に弱い。一昨年はすべて終わってから台風が来たので問題なかった。昨年は6月初めに来たのでやり直した。今年は、台風には直接会わないが、その前や、その他の大風が今までに3回きた。2回目のときに、ネットの補充などしたが、やはり風が来たら駄目だ。

       

こんなに立派だったカーテンが こんなになってしまった。葉が無くなったのでゴーヤが目立つ。

その代わり、今年は ミニとまと を植えた。芽生えたものを全部生かしたら、このように20数株になった。 ご近所にも株分けする積り。 

        

                     収穫は9月半ば、楽しみです。