謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

遅い桜

2009年03月31日 | ウオーキング

今年の成田道中膝栗毛は3月28日(土)と59日(日)の両日。                              開花は24日と聞いていたのが21日に開花。本番は満開であろうと、心待ちにしていました。ところが、開花した途端に季節は逆行して冬本番のような連日の冷気。

1日目期待の仙台堀川公園も真間川沿いも長津川遊水地公園も、2日目の印旛沼の桜並木も殆どが蕾のまま。木によっては3分~5分咲きくらいもあったが全くの期待外れで、カメラは持っていったが、写真は1枚も撮らず。

でも相手が自然なので仕方ない。仙台堀川公園や真間川沿いには出店が出ていたが花見客は一人もおらず、気の毒の限りでした。でも歌の文句じゃないが、待~てば花咲く時が~くる~。

1日目は頑張ってロングコース(34km)を歩いたが、もう限界に近い。翌日は足腰が張って、ロングはとても無理。ショートの16kmでもやっと歩いた。「若い」とか「元気ですね」と言われても無理は禁物。これからはあまり張らないようにしよう。歩きながらコマ図の不備もところどころ見つかる。来年から気をつけよう。

日は代わって3月31日(火)。ほの歩の会の火曜ウオークはJR本八幡駅出発の桜巡りの歩き。この日はさすがに蕾はほころんではいるがまだまだ花見の域には達していない。しかし、成田道中の時とは違って、時々満開に近い木にもめぐり合った。

         

       弘法時のしだれ桜               弘法時境内の出店

        

    じゅんさい池公園の陽光桜。池の対岸から見た時は、桃かと思った。

    遅い桜とは言っても、それは勝手に思ったより遅かっただけのこと。

    満開の桜を見ながら、桜吹雪の中を歩ける日はもうすぐ来るでしょう。


また、やり始めます。

2009年03月21日 | 雑記帳

1月23日以来ですから約2ヶ月の空白。いくら私でも長いブランクでしたね。

船橋歩こう会の例年の「成田道中膝栗毛」の図面作りで忙しいことは忙しかった。ただ視力の衰えはどうしょうもない。これだけでも能率低下は否めない。予定よりはるかに多い日数を費やしました。

それはそれとして、この2ヶ月間を走り書きすると。

1月23日の大腸検査の結果は、数個のポリープはあったものの、何れも悪性ではなく、そのままの生活を続けています。

1月31日(土)は、全国友の会の主催で、習志野文化ホールでコロラトゥーラソプラノのサイ・イエンガン(中国人歌手)のコンサートを聴きに行った。この時の感想はもう退化してしまっているが、素晴らしかったことは覚えています。

2月8日~9日はバスツアーで白川郷の夜景を見に行った。8日早朝6時50分に津田沼駅前を出発してまだ明るいうちに白川郷到着。あちこち歩いているうちに暗くなって夜景を堪能しました。金沢の駅前ホテルに1泊して翌日は金沢の東茶屋町を散策して兼六園を少しだけ見た。

          

  まだ明るいうちの白川郷の一部        夜景。このカメラではよく撮れない

         

       金沢の東茶屋町             置き屋?お茶屋?

               

雪吊りはあっても雪がない。ちょっと中途半端。まえに来た時は雨降りだったが そのほうが良かった。

2月18日(水)は上野の黒門で、アジア・チャイルドサポートの池間夫妻と玉木専務、それにモンゴルのデギーさんと清水夫妻と会った。目的はモンゴル、ジェンダーセンターの活動報告とそれへの支援確認。

2月22日(日)は船橋歩こう会の総会と総会ウオーク。会の監査役を拝命しました。

2月28日(土)は下総七福神ウオークに参加。コースの矢印を一つ見逃して、間違った方向に進み、気付いて修正したが、皆さんに首を傾げられてしまった。

3月に入ってからは専ら「成田街道膝栗毛」の図面に専念、10日にコースリーダーの河野氏と最終打ち合わせをして、16日に完成。 17日に日本ウオーキング協会で印刷した。この間、14日(土)には雨のなか「江戸川チャレンジウオーク」に 参加して18kmコースを歩いた。 この大会には70kmというコースがあり、この雨の中を多数の人が参加しているので驚きます。

3月17日に 「成田街道膝栗毛」の図面の印刷が終ったのでほっと一息。市民文化ホールに映画を観に行きました。これは以前から歩友の小田さんからすすめられていたもので、1500円払って1年間、月1度映画が観られるというもの。この日の映画は「父ちゃんのポーが聞こえる」。ハンチント舞踏病という治療不能の難病と闘いながら、ベッドのなかで綴った一少女の詩集を映画化したもの。小林桂樹、吉沢京子、司葉子、藤岡琢也らの出演でいづれも好演技でした。  歳をとると涙腺の衰えもまた一入。流れでるものは止めようもなかった。映画が終って外に出てからも、まだ涙を拭う女性の姿に、人の心の優しさを感じて、とても幸せな気持ちになりました。