謙のわがまま日記

マナイゲルをつくる会・手稲会・船橋歩こう会・大和山の参加記録。旅先の感想・記録。その他気楽な手記。

友の会コンサ-ト

2018年02月24日 | 雑記帳

2週間前の2月12日(月)は、船橋市民会館ホ-ルで例年の友の会主催の音楽コンサ-トがあった。
友の会とは羽仁もと子さんが創立した全国友の会で、ここでは市川支部主催のものです。

これには、毎年、歩く会(歩のぼの会)の皆さんに前売り券の購入に協力をお願いしている。私はもう病が昂じてからここ3~4年は歩のぼの会には参加していないが、昔の佳美(よしみ)で音頭をとってくれる人がおり、皆さん買ってくれている今年は17枚も買って頂いた。本当に有難いことです。

今年は、仲道郁代さんのピアノの独奏会でした。私は音楽はよく分からないが、結構やすらぎもあり、たかぶりもあったので良かったと思う。
 しかし、やはり疲れた。2時間の観賞もそだが、片道45分の徒歩はやはりきつい 

  

演奏者経歴 

仙台市生まれ、浜松市育ち。4歳からピアノを始め、浜松市立白脇小学校5年生のとき第27回全日本学生音楽コンクール東日本第3位入賞。浜松市立南部中学校在学中、父親の仕事の関係でアメリカ合衆国に渡り、ホロヴィッツの生演奏に接して大きな感銘を受ける。帰国後、桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学ピアノ科に進み、中島和彦に師事。高校3年時の1981年、第50回日本音楽コンクール(「毎コン」)ピアノ部門第3位入賞、翌1982年、大学1年在学時の第51回同コンクールにてピアノ部門優勝、及び増沢賞受賞。

1985年に桐朋学園大学を中退。同年から1987年まで文化庁在外研修員としてミュンヘン音楽大学に留学し、クラウス・シルデに師事。この間、1986年、第42回ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位(最高位)受賞。1987年、メンデルスゾーン・コンクール第1位入賞、メンデルスゾーン賞受賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール第5位入賞。1988年、村松賞受賞。1993年、第23回モービル音楽賞奨励賞受賞。

1990年、ミュンヘンからロンドンへ活動拠点を移す。1993年8月に結婚、1996年11月には長女を出産。1999年、カーネギーホールにデビュー。

シューマンを取り上げることが多かったが、次第にショパンも弾くようになり、1990年代後半から、子供のための話を織り交ぜたコンサート、レクチャーコンサートなど、クラシックを親しみやすくする企画を次々と立てている。近年はベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音のCDをリリースし、コンサートでもソナタと協奏曲を全曲演奏するなど、ベートーヴェンにも精力的に取り組んでいる。


命日参山

2018年02月08日 | 雑記帳

例年の通り、2月1日の命日参山をした。平成18年2月1日が義母北本トミの命日である。       義母北本トミは、青森県の山奥、松緑神道大和山教団本部の光霊殿に夫、北本好弘と共に眠る。爾来12年間、毎年この日は私達夫婦は慰霊参詣の為にこの地を訪れる。

初めは、早朝から深夜までの日帰りで行っていたが、加齢と持病によってそれが苦痛たなり、5年前からは1泊で行くようにした。前の2年は青森のビジネスホテル泊、次の2年は近所の浅虫温泉泊としいていた。だが、本部に瑞雲館が出来て、宿泊設備も整ったので今年は本部泊とした。

 早朝5時38分東船橋発、6時48分上野発の東北新幹線”はやぶさ1号”に乗り、八戸で青い森鉄道に乗り換え、11時08分に小湊着。11時25分発のお山のバスで登山。本部には11時45~50分着。

すぐ、神集閣で受付、宿泊手続きをして、瑞雲閣へ行き昼食をとる。瑞雲閣は宿舎、食堂、休憩所、売店と浴場の設備が揃っていて、我々教信徒にとって非常に有難い。                    今年の冬は本部も例にもれず雪が多くて寒いとのこと。 下の写真は宿舎の3階の窓から撮ったもの。(寒くて外では映す気になれなかった)これではよく分からないが、跳ねた雪が高く積まれている。

    

水道管も一部凍結や断水で、食堂では使い捨ての食器を使い、浴場は一日おきににお湯を入れているとのことで、こんなことは、今までに一度もなかったことだそうです。

そんな雪の中を車で光霊殿、天峰閣へと送ってもらい、義母の命日供養とともに、去年亡くなった兄嫁と妹の慰霊を宗派を超えてお願いした。

この日は、瑞雲閣に泊まったが、丁度、浴場にはお湯を入れる日だったので、温泉のような大浴場に浸かって疲れをおとした。

翌日(2月2日)は本部を9時20分のバスで下山し、青い森鉄道小湊発9時58分に乗り、八戸駅にて東北新幹線”はやぶさ16号”に乗り換え、上野着13時58分で帰ってきた。

以上が、2週間遅れの私の”わばまま日記”です。身体も少しづつ弱ってきているので、来年は,この時期に青森まで行かれるかどうか?