“レアメタル採掘計画”というものだ。
地球の近くにある小惑星に無人宇宙船を送り込み、希少金属を
採掘して地球に持ち帰るという計画である。
米国のベンチャー企業プラネタリーリソーシズが24日発表した。
このリソーシズ社はグーグルが出資している。
ジェームズ・キャメロン監督はアドバイザーとして参加すると
いうことなんだそうです。
新聞写真は、小さな小惑星を丸呑みして、持ち帰るといった
ところらしいです。
ま、よく考えますね。
“宇宙鉱山は 地球を救うか”というのが、その見出しだ。
キャメロン監督の好奇心、関心の傾向がそれと知れます。
が、彼にはわるいけれども、
今、チャールズ・ペレグリーノさんに向いている。
キャメロンさんの企画仲間というところらしい。
1998年11月30日初版の、彼の『ダスト』に没頭しています。
それは、キャメロンの原爆をテーマにする映画の原作を書いた
彼を知りたかったから、たどり着いた著作です。
そのホン・原作が出版中止になったという、その後の経緯は
知りません。
松岡正剛氏が“千夜千冊”の第四百二夜に『ダスト』を扱って
います。
2001年10月19日でありました。
現在、半分にさしかかっています。
ご報告しますよ。