感染症診療の原則

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(リンクはご自由にどうぞ)

TwitterとかTogetterとか

2010-03-08 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
先日参加したイベントはどうだったの? と編集長がききます。
(見たかったらinfoseek オンラインで見ることができるのよ・・)

タイトルは「小沢VS検察」に関連して、報道の在り方を問う!といった切り口でしたが、
途中退席のムネオ議員はかなりはばひろくぶちまけていきましたし、出所したばかりの元検察の三井さんの獄中の話、石川議員の弁護士の生々しい話があってタイトル以上に怖かった&面白かったです。重要な話がいろいろあったのですが、上記リンク先コメント欄などにたくさん書かれているので省略。関心ある人はそちらを読んでください。

いち市民としての結論は、世の中に出回る情報は誰かのフィルターやバイアスがかかっているものなので、1)複数の情報源をもつこと、2)誰が言っているか、発信源を信用する・選択する責任を自分でおうためのリテラシー力を磨くことが大事なのね、です。

特に、フリーランスやインターネット記者のような、既得権に縛られていない人達の情報がカウンターとして重要。 (記者クラブって諸悪の根源ね)
そうなってくると山のように情報があるので、見極めも課題。

感染症や医療の情報も気をつけないと・・と話を聞きながら思っていました。

検察もそうですが、「空気」をつくったり「風」をふかしたり。操作はいろいろあるようで。何かを変えるときに必要なのでしょうけれど。

ところで。オンラインで生中継!とあったので、どうやってやるんだろう?も生ムネオトークを聞く次に関心のあったことでした。

イーモバイルのラインでやるので、会場内でイーモバイルは使わないでください、というアナウンスがあったのですが、それはナゼだかわからず(あまりお金をかけずにできるらしい)。

壇上の上杉隆氏はLet's Note、青木氏はiMac、安田弁護士がVAIOを開きながらトークしていました。途中、上杉氏は忙しくパソコンをいじっていましたが、Twitterでリアルタイム報告をしていたのだそうです。スゴイ時代ですね。

検察やばいのネ系ネタで注目すべきもうひとつの案件は現役の厚生労働省の局長を逮捕した郵便不正事件ですが、公判の様子がThe Journalで紹介されていました。

こちらもオウム事件取材で有名な江川昭子氏はじめ傍聴したジャーナリストがほぼリアルタイムでTwitterで情報を流していたそうです。
Togetter(←Twitterをまとめたもの?)
http://togetter.com/li/8107#oauth

(Togetter・・初耳。ますますついていけていない)
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