東京女子医大感染症科の相野田先生のご助力により下記のQ/Aが出来て参りました。
皆様、参考になさって下さい。
編集部
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講義中にお答えできなかったご質問です。
尚、個別の症例相談や、講義とは直接関係のないご質問については、削除させていただいております。
Q1
入院時指示で、担当科にかかわ . . . 本文を読む
編集長、何が嬉しいって教え子やお世話した学生さんの活躍、頑張りの便りほど嬉しいものはありません。
今朝、メイルを開けたら沖縄県立中部病院のM先生から、編集長の冬の合宿を楽しみにしている・・という便りが届いていました。
先週の後半、セミナー、講演で忙しく、少しバテ気味でしたが瞬時で元気になりました。
M先生、ありがとう。
(タイトル写真は沖縄県立中部病院が短期に招聘する、主に北米の講師陣。一 . . . 本文を読む
ICTなどで質問されることもあるでしょう、、ということで中間サマリー的なものを書いておきます。
これまで中央アフリカでアウトブレイクしていたエボラ出血熱ウイルスが、西アフリカで流行。
これが今回考えるポイントの一つです。
感染症の情報は、time, place, personでまとめます。
位置・地理情報で把握することはとても重要。記事にある地図をみせるとよいでしょう。
次に感染ルートと拡大 . . . 本文を読む
ESBL産生株が増加し、多く医療機関で治療Optionが枯渇している今日、非常に重要な位置を占めるペニシリン系抗菌薬、「Pivmecillinam」が発売中止になっている・・!!と最近知りました。
この抗菌薬はヨーロッパではESBL産生の大腸菌などによる尿路感染症に用いられ、今後、本邦でも本格的な使用が望まれる抗菌薬でした。でも昨年の暮れに発売中止。
理由は感染症の仲間に聞くとメーカーが「役 . . . 本文を読む
(実は)現場の感染症関係者の間ではあまり関心が高くない新型インフルエンザ関連の話題。
しかし、行政からのお手紙その他、紙はたくさんまわってくるし会議も多い。
インフルエンザ、、とわかっていればやれること、やること、やらなくていいこと、どうにもならないこと、現実的な努力の範囲は明確なので、立場上・業務上・対行政上やらなくてはならないことに、あまり時間や労力をとられずにスマートに対策をしておくこと . . . 本文を読む
本日、風疹「まだ1万人」といった厚生労働大臣に、要望書を渡しに専門家や当事者、支援者がでかけています。
体調が悪い方、ご家族を支援しながら、また組織は別として個人として支援を表明するなど、皆さんの努力に頭がさがります。
このような「お願い」を大臣にしないといけない風景を早くおわりにしたいですね。
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再掲です。明日も編集長が地味にやります。
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講師:青木 眞 (感染症コンサルタント)
日時:2014年07月26日(土) 14:00~17:00
会場:東京都文京区・医学書院 本社2階 会議室
定員:100人
受講料: 無料
http://www.igaku-shoin.co.jp/semi . . . 本文を読む
教え子の一人、青柳有紀先生から以下のようなメイルを頂きました。許可を得て、ご紹介したいと思います。
(師匠冥利につきる編集長)
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22日の夜は楽しい時間と美味しい食事をどうもありがとうございました。昨年、アメリカでのトレーニングの修了を報告させていただいてから、1年が経ったことが信じられない気 . . . 本文を読む
今回は地味に編集長が一人でやります。
開催日時
2014年7月25日(金)19:30~ 21:00(終了予定)
ライブ配信 全国インターネットシンポジウム
申込期間
2014年4月1日(火)~2014年7月25日(金)21:00
セミナー参加方法
詳細は Pfizer Professionalからどぞ
編集長も世代交代の時期に入り、先日も14年間、駒込病院で毎週続けた感染症の講義を終えま . . . 本文を読む