ICAAC2014 Online
本日からは心内膜炎の診療Updateです。Management of Endocarditis: An Update
演者：フランスはPontchaillow大学のPierre Tattevin先生
タイトル：Shorter and Oral antibiotic regimens for endocarditis:Facts & Prospects
（短い . . . 本文を読む
本日も「肝炎」の話題続けます。
演者はコロラド大学のGregory Everson先生です。
講演の題名は
「肝臓移植候補の治療に関する事」
＃：今回は肝移植症例にどのような抗HCV療法を、どのタイミングで行うか・・
・SVRを得れば・・・
１）肝硬変になる前の症例では肝硬変へ移行するのを押さえられる。
２）代償期にある肝硬変では非代償期への移行を押さえられる。
３）非代償期ならば、更に肝癌 . . . 本文を読む
髄膜炎（meningitis めにんじゃいてぃす）は、髄膜の炎症、、、でありますが、その原因となる病原体はいろいろです。
現在、乳児に接種するHibワクチンも肺炎球菌ワクチンも、Hib（ヘモフィルスインフルエンザ菌b）や肺炎球菌での髄膜炎を予防することが目的のひとつですね。
「髄膜炎菌」は特定の細菌の"菌名"です。
髄膜炎菌での髄膜炎は 髄膜炎菌性髄膜炎といいます。
髄膜炎菌はほかの部位 . . . 本文を読む
サクラグロ―バルホールディングの松本会長の話を聞いていると、ときどき「番頭さんがコレラになっちゃってね」という話が出てきます。
番頭さん？
コレラ？
そうです。サクラGHは1600年代に始まる医療機器の会社なので、江戸時代の話をしているんです( - -;）
週末のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』では、コレラが話題になるそうです。
最近はデングやエボラが話題の日本ですが、海外との接点が増えると「 . . . 本文を読む
ICAAC2014 Hepatitis 2014: An Update
本日も「肝炎」の話題続けます。
演者はペンシルバニア大学のVincent Lo Re先生です。
講演の題名は「Chronic HCV therapy in 2014」
今日も少し前回のかぶりながらDirect-Acting Antiviralsを様々に組み合わせたTrialの紹介です。
＃：Non-Structural . . . 本文を読む
3月もまもなくおわります。
2015年も４分の１が終わりです。
が、感染症の勉強の機会を企画してくださる２人の藤田先生のところに出かけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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「薬剤師のための感染症セミナー」
★事前登録していないと入れないかもしれません
日 時 ： 平成 27年 3月 27日（金）19：00 ～ 21：00
場 所 ： 青蓮会館（京都 . . . 本文を読む
When our memories outweigh our dreams, we have grown old. ~ Bill Clinton
編集長意訳：思い出が夢を凌駕するようになったら、我々は老いたのだ。ビル・クリントン
編集長感想：Bill Clintonも良いこというじゃないか・・モニカの事は忘れましょう . . . 本文を読む
ICAAC2014 Hepatitis 2014: An Update
本日も「肝炎」の話題続けます。
演者はペンシルバニア大学のVincent Lo Re先生です。
講演の題名は「Chronic HCV therapy in 2014」
今日は少し前回のかぶりながらDirect-Acting Antivirals(DAAｓ）について・・
＃：Direct-Acting Antivira . . . 本文を読む
本日から感染症業界でも最もHotな領域の一つ、「肝炎」に話題を移します。
ICAAC2014 Hepatitis 2014: An Update
演者は以下の面々:
Gregory Everson, MD
Vincent Lo Re, MD, MSCE
Jordan Feld, MD, MPH
最初の演者はペンシルバニア大学のVincent Lo Re先生です。
講演の題名は「Chronic . . . 本文を読む
3月24日(火)は世界結核デーです。
毎年この日、1882年にロベルト・コッホ（タイトル写真）が結核の原因微生物である結核菌を発見した事を記念し、更に結核について改めて考えるというものです。
なんとなくコッホと師匠の喜舎場先生が似ていると思うのは編集長だけでしょうか・・？
世界の1/3の人口が結核に罹患しているとされ、最近の統計では年に900万人が発症、130万人が死亡しています。
（マラ . . . 本文を読む
