ノド元過ぎれば・・でもうまったく関心のない人も多いのかもしれないとおもいつつ・・
インフルエンザの振り返りが細々と行われています。
自分の施設や地域のことくらいは把握・意見しておいたほうがいいですよ。
ちょうど流行前はH5N1を想定してマニュアル整備を急ぎ、フェーズ3以後訓練をしていたところでした。 フルPPEで担架を運んだり、機内調査訓練をしていたんですね。
そこへ流行したのが今回のA/H1N1でした。
しばらくこの想定ウイルス対策にひきづられていましたので、どこかの時点で修整や負荷の軽減をしていく必要があったのですが、判断するのは誰、どの情報を重視するの?どこまで国の指示に従うの?送られてきた文書の拘束力は?有効性の期限は?などいろいろ混乱がありました。
ある時期、あるいは地域によって(事情が違うので)「おかしいんじゃないの?」論はいろいろありましたが。半径1メートルでつぶやいただけではかわりませんので、会議や組織内への提案をいつの時点でどれだけの人がしたんだろう?も評価として必要ですね。
◆4月の京都開催 日本感染症学会のポスター演題P35-4 (島田先生)
「渡航歴のある新型インフルエンザA/H1N1患者について-新型インフルエンザ全数把握期間における報告例での検討」
帰国(入国後)2日目に以降発症したひとがけっこういますね。ということは検疫で見つけるのは難しい、ってことで。詳細をぜひうかがってみたいですね。
学会の抄録集には新型インフルの演題がたくさんならんでいます。
◆厚生労働省研究班/全国保健所調査(緒方先生)
・・・提言は、国の対応について「当初は対策が過剰になったり、縮減、緩和が慎重になることはあり得る」としながら、今回は水際対策に力が注がれすぎ、国内の集団発生への対応が十分でないなど「バランスを失していた」と指摘・・
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022601000956.html
◆医師の9割弱が「インフル対策は不適切」と評価(日経ビジネス)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100210/212734/
で、この後どうすればいいのかという提案につなげないと、です。
インフルエンザの振り返りが細々と行われています。
自分の施設や地域のことくらいは把握・意見しておいたほうがいいですよ。
ちょうど流行前はH5N1を想定してマニュアル整備を急ぎ、フェーズ3以後訓練をしていたところでした。 フルPPEで担架を運んだり、機内調査訓練をしていたんですね。
そこへ流行したのが今回のA/H1N1でした。
しばらくこの想定ウイルス対策にひきづられていましたので、どこかの時点で修整や負荷の軽減をしていく必要があったのですが、判断するのは誰、どの情報を重視するの?どこまで国の指示に従うの?送られてきた文書の拘束力は?有効性の期限は?などいろいろ混乱がありました。
ある時期、あるいは地域によって(事情が違うので)「おかしいんじゃないの?」論はいろいろありましたが。半径1メートルでつぶやいただけではかわりませんので、会議や組織内への提案をいつの時点でどれだけの人がしたんだろう?も評価として必要ですね。
◆4月の京都開催 日本感染症学会のポスター演題P35-4 (島田先生)
「渡航歴のある新型インフルエンザA/H1N1患者について-新型インフルエンザ全数把握期間における報告例での検討」
帰国(入国後)2日目に以降発症したひとがけっこういますね。ということは検疫で見つけるのは難しい、ってことで。詳細をぜひうかがってみたいですね。
学会の抄録集には新型インフルの演題がたくさんならんでいます。
◆厚生労働省研究班/全国保健所調査(緒方先生)
・・・提言は、国の対応について「当初は対策が過剰になったり、縮減、緩和が慎重になることはあり得る」としながら、今回は水際対策に力が注がれすぎ、国内の集団発生への対応が十分でないなど「バランスを失していた」と指摘・・
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022601000956.html
◆医師の9割弱が「インフル対策は不適切」と評価(日経ビジネス)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100210/212734/
で、この後どうすればいいのかという提案につなげないと、です。