「ドクターGに挑戦」というセッションに参加しました。
第10回 日本病院総合診療医学会学術総会(会長:鍋島茂樹 福岡大学教授))に招かれて伺ったものです。
第一部はJCHOの徳田先生、第二部は編集長が致しました。
徳田先生の症例も編集長の症例も難しいものでしたが、研修医や学生が良くChallengeしてくれました。
会場には千葉大の生坂先生、岡山の片岡先生、城東病院の志水先生、順天堂の上原先 . . . 本文を読む
サンドデジタルセミナー ベッドサイドで役立つ「感染症コンサルテーション力」up講座
Season 4 2014年度 第3回
臨床で重要な微生物を概観 Update2014
東京女子医科大学病院 感染症科 相野田 祐介 先生
日時 2015年2月4日(水)18:30~20:00
Q1:黄色ブドウ球菌の好きな場所はよく理解できました。その感染部位で、黄色ブドウ球菌を原因菌として積極的に疑う患者の背 . . . 本文を読む
シアトルで日和見感染症とレトロウイルスの会議が開催されており、「科学」な話はまた英語や日本語でもニュースになるのではないかと思います。
これまでにHIV感染予防でエビデンスとして証明されているものはいくつかあるのですが、日本ではあまり実践的ではないのが課題。
1つめ。母子感染予防。妊婦健診で陽性だったら薬を服用して帝王切開をして、母乳をとめて、、と赤ちゃんへのウイルス曝露を減らすことができ、こ . . . 本文を読む
専門職が仕事上必要があって積極的に探したり検討をする情報と違って、世の中に出回る感染症の情報やイメージはメディアによってつくられるところが大きいです。
つまり、事実→<メディア/媒体/記者のフィルターで加工>→発信されている情報 であり、
さらに、発信された情報→<個人の理解力/その時の気分>→ 認識された情報 になるわけです。
現在報道されている記事の出どころは、行政による報道発表(プレス . . . 本文を読む
シャボットあかね日本講演会
「安楽死を選ぶ~オランダ:よき死の探検家たち」(日本評論社)著者
の御案内です。
世界でも有数の高齢化社会となる日本で、終末期医療に関して避けては通れない問題、それが「安楽死」です。
オランダで、その領域の経験を広く積まれたシャボットあかね(Jeanette A. Taudin Chabot)氏が来日、各地で講演をされます。参加自由のものと主催者の許可が必要なものが . . . 本文を読む
ICAAC Online の学び、本日もトラック#120:潜在結核の診断(Diagnosis of Latent TB Infection (LTBI))です。
今日もStanford大学のNiaz Banaei先生による講演。
タイトルは「IGRA その変動の原因(Sources of IGRA Variability)」
前回も指摘されたようにIGRAに関する基本的な問題として、その変動V . . . 本文を読む
今日はBlog休みます。
編集部員はUSAに行って仕舞ったし、編集長は久しぶりのGYMで疲れたし・・
それでもJT大学の総合診療・感染症の若手医師と会食をして、編集長は快食しました。
還暦過ぎてもハンバーグを2人前+αだからな・・
また新しいProjectを考えつきそうな編集長でした。
(タイトル写真:昨年の忘年会で大活躍したO先生とT先生との記念撮影) . . . 本文を読む
Be noble minded! Our own heart, and not other men's opinions of us, forms our true honor. ~ Schiller, Johann Friedrich . . . 本文を読む
超珍しく環境感染学会にご招待されてお話する機会を与えられました。
お題は「抗菌薬の適正使用を阻むもの」というもの。
青木編集長を招聘して「この話題」とは気は確かなのか・・?
と本人も周囲も思いましたが、伺いました。
会長の荒川先生、座長の藤田直久先生、ご英断です。
1000人が入る会場で、「大きいな・・」と一瞬、威圧感を感じましたが、
嬉しい事に、あちらこちらに中部病院の後輩やIDATE . . . 本文を読む