診療専門科・資格・診療地域・年齢・性別を問わず、外来で過剰処方をする人に対して経済的で効果的な処方を行なわせる介入が有効かもしれない。The Society for Healthcare Epidemiology of Americaの機関誌最新号からMilner B. StaubらAnalysis of a high-prescribing state’s 2016 outpatie . . . 本文を読む
質問内容 : 観察は視診と同様に時間経過で変化するものと思います。なにげない所見を記録しておくと、時間をおいて、その所見が意味のあるものであったかわかることがあるように思います。主訴を聞く前に、何に着目するかは決めておられるのでしょうか。また、時間経過に注意すべき観察所見はありますでしょうか。回答:(後述)質問内容 : ご講演ありがとうございます。お話から「観察」をSystem1に近いものと捉えて . . . 本文を読む
最大の収穫は神経内科領域において以下が重要であるというMessageでした。・観察・病歴(History)の均質化のしやすさ、・神経学的診察(Physical)のバラツキやすさ、・CT/MRI(Assessment無しで撮影する画像)の危険、→ 神経診察よりも観察・病歴(それによる鑑別診断の検討)が重要。ゆえに「病歴が重要」という点では神経内科も他の専門科も全く同じなのですね・・放送開始 . . . 本文を読む
Remember, in times that were far more trying than our own, our predecessors chose the HOPE OF UNITY over the EASE OF DIVISION.オバマ大統領 国連での演説 2010.9.23.総合診療の課題かな・・タイトル写真:Unityの島 . . . 本文を読む
少しだけ、ほんの少しだけ、第19番目の専門医、「総合診療専門医」を目指す人が約2%(8000人中)である理由を教えて頂きました。
厚労省も国民も、その意味するところ、行き着く先を良くご存じならば編集長的には問題ありません。
写真:昨日の回診に海外から参加した研修医、学生達・・(上記の文章とは無関係) . . . 本文を読む
#1:宮里不二彦の予言(敬称略)沖縄県立中部病院の内科は当初、総合内科グループが複数存在し順番に入院患者を診療していた。しかし世の中「専門医に診て貰うのが最高」の趨勢にあらがえず、Heartチーム、Nephroチームと分けられる事になった。1980年だったと思う。その時、宮里不二彦は寺澤、青木にボソリと呟いた。「そのうち、また総合内科・GIMの時代に戻る」40年後の2020年の正月現在、ホスピタリ . . . 本文を読む
本年もよろしくお願い申し上げます。編集長のNew Year Resolution:写真の人々を応援する。UK(浮間診療所・北医療センター)カンファレンス とその周辺板橋中央病院・やまと診療所 とその周辺 周辺(これは二次的に感染症診療の原則の拡散にもなり、AMR対策、ASP促進にもつながります) . . . 本文を読む