感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
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ユッケが原因で男児死亡

2011-04-30 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
生肉は危険、という記事を紹介したばかりですが。 集団食中毒で男児死亡、生肉のユッケが原因 読売新聞 4月29日 死亡例になると、行政から発表される情報がより詳細になり、メディアの関心も高まります。 食事をしたお店の名前、一緒に食事をした人、検査対象となった人、その結果です。 他の地域/医療機関でも同様の症例がいないか、同じチェーン店で食事をした人や家族への注意喚起として重要です。 21日に . . . 本文を読む

「生肉危険」

2011-04-29 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
これからの季節は大腸菌にも要注意です。 この資料のスライド3のグラフをみてください。例年5月以降ばばん!と増加しています。 福井では男児が重症化した事例が報じられています。 「男児」とあり年齢がわかりませんが、もしも保育園や幼稚園などに通っている場合は集団事例につながるような場合もあり、うたがい例を診察したら必ず家族や生活状況を確認します。 保健所のスタッフは対応に慣れています。早めに連携を . . . 本文を読む
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復興支援のショッピング

2011-04-29 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
昨日は銀座のアップルストアに400名を越える行列があったそうです。iPad2。 暑い中たいへんでしたね・・。 さて。青木編集長はじめ当ブログ編集部内ではGWもドメステッィックに、カレンダーどおりに仕事です。 アトランタ特派員は、本日帰国。徳田先生の闘魂ブログチームと一緒にご飯を食べて(カラオケをして)、水戸の徳田先生の闘魂外来(5月1日)で医学生の外来診療を指導ののちにまた米国にもどるそうです . . . 本文を読む

2011年4月 「小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」

2011-04-28 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
日本の予防接種制度やワクチンの選択肢が、アジアの周辺国よりもビハインドであることは、すでにお気づきの保護者も多いです。 一番典型的なのはポリオワクチン。先進国で発症リスクのある生ワクチンを使っているのはもう日本だけ。途上国も不活化に切り替え中。 親御さんが「生ワクチン」をさけて「不活化ポリオワクチン」を接種可能な医療機関をいっしょうけんめい探しています。最近はそれに応えようと、不活化ポリオ . . . 本文を読む
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手術後の急性C型肝炎 事例(岡山)

2011-04-28 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
岡山県で急性C型肝炎を発症した小児の事例で、入院中に感染したのではないか?という報道があります。大学は10名からなる委員会で5月以後問題を検討予定。半年後に結論を出すそうです。 記事のタイトルですが、 毎日新聞は「入院中に感染か」と疑問形 「C型肝炎:幼児が発症 入院中に感染か--岡山大病院」 毎日新聞 4月27日 1日前の日付で報道している時事通信は「入院中に感染」。 「男児が手術後、 . . . 本文を読む

“専門家”

2011-04-28 | 非・悲・否・避「常識」
今朝のフジテレビとくダネ!で、福島第一原発の中に入って所長や職員、原発の様子を視察してきた青山敏晴さんが状況を映像とともに解説していました。 経歴は共同通信→三菱総研→独立。 経済産業省の総合資源エネルギー調査会専門委員を無給で務め、内閣府の原子力委員会原子力防護(核セキュリティの専門部会専門委員もされているそうです。 視察の内容についてはBlog「出会いに感謝☆」で詳しく紹介されています。 . . . 本文を読む

iPad2

2011-04-27 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
明日発売だそうです。 銀座のアップルストアはGW中込み合いそうですね~。 先日、ワシントンDCにでかけたとき、Union駅のモールのお店でSIMフリーiPad2をふつうに買えたのですが、日本語環境をどうつくればいいのかわからず買わずに帰ってきました。 青木編集長はじめ、編集部内、買う気まんまんです~(^^) 編集長は「重い」とぶつぶついっています。 iPhone5も待ち遠しい・・ 紹介 . . . 本文を読む

TMAT 緊急国際シンポジウム 4 不安の問題・リスクコミュニケーション

2011-04-27 | Aoki Office
最後のプレゼンはBecker先生です。 ベッカー先生は、以前、東海村の臨海事故(ウランをバケツからひしゃくでうつしていて被ばく)のときにも来日して対応に協力をしたことがあるそうです。 ---------------------------- 「本当は、楽しい理由で再来日したかったのですが」とのコメントで始まりました。 内容は、「生活共同体としての対応、心理的影響、そしてリスクコミュニケーショ . . . 本文を読む

TMAT 緊急国際シンポジウム 3 ヒトの健康への影響

2011-04-27 | Aoki Office
Katherine Uraneck先生はもともとERで働いていたそうです(その16年の間、放射線関連についてはあまり知らなかった。 まずKaram先生は放射線と安全性の基礎について話をされ、それを理解した時点で、Uraneck先生が ヒトの健康への影響の考え方についてお話をされました。 重要なポイントとして小児は成人よりリスクが高い、ということが最初に指摘されました。 健康に対する影響は . . . 本文を読む

TMAT 緊急国際シンポジウム 2 放射線と安全性

2011-04-26 | Aoki Office
まず最初にKaram先生。 先生はもともと原子力潜水艦に乗っていたそうです。 現在はIAEAのコンサルタントもつとめています。 今日の講義は学生や医療者に話している「放射能と安全について」の教育内容とほぼ同じ、とのことでした。 話はおおきくわけて 1)放射線量測定と被爆 2)放射線を扱う際の労働安全 にわかれています。 <放射線/被爆/測定> α線は人体内にとりこまれた時のみ危険   β線 . . . 本文を読む