東京都看護協会・感染管理認定看護師コースの修了式が30日に行われました。2コマの授業の関わりでしたが、感染症診療にも大きな力となる専門家が増えていくことに期待をしています。列席した人からメールがとどきました。
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まだ認定試験が終わっていないのですっかり緊張をほどくというわけにはいかないのでしょうけれど、厳かな修了式とその後の茶話会は出会 . . . 本文を読む
下の写真の話のつづきです。カンファレンスのときに下の写真を見せられた研修医からあがった答えが「多発外傷??」でした。答えは睡眠時無呼吸の検査です。
以前カンファレンスの後に呼吸器の先生に相談させていただいたときに、「検査入院できますよ」とアドバイスをいただきまして、そして今回1泊2日で(睡眠時のチェックですので・・)検査修了。頭のネットは脳波の検査用でした。
翌朝のカンファレンスでの症例は「レジオ . . . 本文を読む
某日、千葉の病院で症例検討会をしました。写真を見せて疾患名を当てるのです。患者さんは50代男性、感染症コンサルタント。家族の主訴は「うるさくて眠れないから、どこかに行け!!」精査のために入院です。それがこの写真です。正解は??
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3月はお別れのシーズンです。自分がいつも大変、お世話になり外来をさせて頂いている新宿東口クリニックも一人のスタッフが異動になりました。写真は自分が生まれて初めてご案内いただいた40年以上続く「新宿ゴールデン街」の老舗です。初めて、通りかかったのであればとても入れないような店でしたが、ベテランのおばちゃんが出して下さる漬け物や茄子の煮物など本格的な料理が次から次へと出てくるのに正直驚きました。「ボラ . . . 本文を読む
感染症に関心を持つ中で方向性を検討するときに、臨床以外のことも勉強する機会も貴重だと思います。先に紹介させていただいたKobayashi先生はField Epidemiologyがご専門です。MDをスタンフォード大学で、MPHをハーバード大学で修めておられます。先生のお話を国内で聞く機会もあります。例えば国立感染症研究所のFETP-Jコース。2年のトレーニングです。
http://idsc.nih . . . 本文を読む
年度の変わり目でもありましたので、先日、研修医を自宅に招きました。自分を入れると総勢30人という無謀な数になってしまいましたが、そこは若い先生がた立錐の余地も無い拙宅でも楽しく研修の経験などを分かち合ってくださいました。
研修医に会って頂きたいゲストもお招きしました。その中には東京都看護協会の感染管理責任者である柴田清先生、群馬大学の細菌学者である佐竹幸子先生、ワシントン大学と国立感染症研究所でF . . . 本文を読む
今年の2月末に発刊となった『ワシントンマニュアル リウマチ科コンサルト』を紹介します。ときどきジョイントで講義をさせていただくことがありますが、感染症の勉強をする中で、リウマチについて正確に理解することはとても大事であると完訳者の上野先生の講義を聞いた研修医たちが学びます。
上野先生は日本人で初めて米国リウマチ専門医になられた方で、医学書院から出版された本をお持ちの方も多いのではないかと思います。 . . . 本文を読む
前に4月にもらった研修医の顔写真シートと、年度後半の研修医の顔はだいぶかわるという話を書きました。そうしたら、先日某所で「先生の顔はどのように変化(進化?老化?)したんで?」・・・・・といわれてしまいました。
ということで、秘蔵の(?)米国時代のものを紹介したいと思います。臨床での苦労はもちろん皆さんと同じようにしてきたわけですが、言葉の問題やら、マイノリティのアジア人としての経験とかいろいろあり . . . 本文を読む
早いですね。もうすぐ4月です。研修をお手伝いしている病院とは新人さん向け感染症カンファレンスの日程調整をしています。
お台場で開かれる第80回日本感染症学会まであと1ヶ月です。
教育セミナー14(20日お昼から)は抗菌薬適正使用のセッションです(演者:大曲先生)。学生・大学院生・留学生は学会参加が無料です。
http://www.societyinfo.jp/infect/
ちなみに先日開かれた . . . 本文を読む
スタイン先生からメールをいただきました。彼から影響を受けた医師は沢山いる事でしょう。今年も来日されあちらこちらで講演される予定です。
東京で予定されている公開の講演会の予告をしておきましょう。6月10日(土)午後or夕方に予定されています。詳細はまたこのブログで紹介しますね。
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Hi Makoto,
Thanks for sending me th . . . 本文を読む