感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
(リンクはご自由にどうぞ)

若手医師セミナー 仲田和正先生 2013.12.6.

2013-11-30 | 青木語録
今年、最後の若セミ。演者は有名な仲田和正先生(西伊豆病院)です。 題名は「実践! 整形外科的外傷学」 副題は「ERでよくみる整形外傷の診断」 離島でもどこでも、内科・小児科・皮膚科・整形外科をこなせばなんとか急場をしのぐ事ができます。 是非ふるってご参加下さい。 申し込みは以下で http://pfizerpro.jp/cs/sv/wakate/ (写真:編集長が若セミ出演のお願いに伺っ . . . 本文を読む

エキノコッカス

2013-11-29 | 青木語録
編集長は再び、BroadなIDの世界の散歩を始めました。 本日はエキノコッカスの勉強します。(編集長は寄生虫大好きだから・・嘘・・大嫌い。でもBoardは満点・・ぬはは) 問題です。以下のどれが正しい 1:人は感染すると便から卵を出して、感染を拡散する 2:Echinococcus multilocularisは北極にも存在。 3:Albendazoleなどの治療は数日から10日くらい 4:病 . . . 本文を読む

エンテロウイルスが起こさない病気 → 胃腸炎

2013-11-28 | 青木語録
問題です。以下のうち、(教科書的には)エンテロウイルスが原因とならない疾患はどれでしょう? 1:Conjunctivitis 2:Herpangina 3:Foot and mouth disease 4:Gastroenteritis 5:lower motor neuron paralysis 6:meningitis 正解:1,2,5, 6 3と答えた人は編集長と同じあわて者。よく見てね . . . 本文を読む

抗結核療法。たった2週間で感染力激減の理由

2013-11-27 | 青木語録
なぜ、たったの2週間で抗結核療法は患者さんの感染力を激減させるのか? この理由・仕組みとして大変面白い説明を見ました。 例によってICAACDVDの学び2012年という古い情報ですが、まあ結核などは古くて新しい問題ですから、お許し頂いて・・ それは、このような理屈です。 図をご覧下さい。 ・喀出された喀痰の粒を想像して下さい。粒の中には結核菌も抗結核薬も入っています。 ・この粒ですが、次第 . . . 本文を読む

Mary Hirsch

2013-11-27 | 青木語録
Humor is a rubber sword - it allows you to make a point without drawing blood ~ Mary Hirsch ユーモアはゴム製の剣。ポイントをつく事が出来るが、その時血は流さない。(訳:編集長) Mary Hirschは作家であり教育者である。(Wikiquoteより) . . . 本文を読む

間違ったラインを繋がないために

2013-11-26 | 青木語録
本日は珍しく、編集長、院内感染・医療安全関連の話題を提供致します。 テーマは「関係ないラインを繋ぐミスを防ぐ」です。 米国では色々な組織が集まり、関係のないライン(例:栄養Tubeと静注ライン)を繋いで患者を危険に陥れないためのシステム作りをしております。具体的には、システムの違うラインはコネクタが異なり、繋ぎたくても繋げない・・というものです。 関係のないチューブを繋いだ過労のナースを責め . . . 本文を読む

会津地鶏激辛カレー

2013-11-25 | (ちょっと休憩)ハマるお取り寄せ
激辛好きの編集長にお土産をあげたら、下記の「会津地鶏激辛カレー」にはまりました。 編集部では普通のカレーが人気。 東京駅八重洲口、八重洲ブックセンターからほどちかい福島県のアンテナショップでも買えます。 【福島名産】会津地鶏カレー三昧セット株式会社会津地鶏ネット ”450年以上も前から会津地方にのみ生息しているという会津地鶏。全国的にも大変貴重な在来種の純系地鶏である。一時は絶滅寸前まで追 . . . 本文を読む

耐性結核の「生産施設」は病院?

2013-11-25 | 青木語録
本日は「病院こそが耐性結核の生産工場」というショッキングがコメントです。 まあ、シナリオはこんな感じ。 ・感受性結核で入院。同じ結核の患者同士が大部屋に入院。 ・大部屋に一人、MDRとかXDRの結核を持った人が混じっていた。 ・同室の他の人は抗結核薬が効くが、MDR患者は効かない→他人にプレゼント ・大部屋の同室者は結局、皆MDRをやりとりするようになる・・・ 上記のように、ある疫学調査では「 . . . 本文を読む

日本の風疹 1902年~2013年

2013-11-24 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
1914年(大正3年)4月24日の読売新聞7ページのコピーをもらいました。 「風疹患者 宮内省に発生す:寮内の大消毒」 22歳の職員が4月23日の午前9時に気分が悪いといい、熱を測っているうちに全身に発疹。 このときは「まさか発疹チフスか??」と大慌てしたようですが、「体温37度3分、脈拍100」、皮疹のようすから医師は風疹と判断。宮内省の車で自宅に送り届け、この職員の食器等含めて大消毒が . . . 本文を読む

「風疹障害児の治療のお願い」

2013-11-24 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
年度末までに次年度からの風疹対策を話し合う委員会が開催されていますが、、、、 その間にもCRSのお子さんが生まれ、不安を抱えている妊婦さんがいます。 流行がピークを越えて、人々の関心が低下する中で、 ワクチンでの予防以外にもやっていかないといけないことについて、理解を深めるために、いくつかのエピソードを紹介します。 ----------------- 私は白内障になった風シン障害児をもつ . . . 本文を読む