お陰様で、第21回AIDS学会でのInteractive sessionが終わりました。今回はHIV感染症に伴う腫瘍という事で不慣れな領域でもあり、大分緊張しました。そのお陰でパネラーの駒込病院・味沢先生、亀田病院・大山先生の紹介を忘れて始めるという失態まで演じましたが、まあ、何とか終える事が出来ました。
HIV感染症でも腫瘍の治療を手加減しない事、副作用を恐れずに十分に強力に叩き、
副作用は . . . 本文を読む
各地でこれまでで一番早い、というインフルエンザ流行のニュースが出ています。
Seasonal Fluの対策として毎年つくられるワクチンがあります。
どの年齢のどの層に接種するかは各国に基準がありますが、米国では高齢者や乳幼児以外にも「病気になりたくない、他の人にうつしたくない」と思う人はすべて、というカテゴリーがあります。
日本で拡大するときはコストがネックでしょうか。
seasonal f . . . 本文を読む
Ronald Mitsuyasu先生の講義:
とても良い講義でした。HIV感染者でもAggressiveにFull Doseで治療する事、副作用に怯えるのではなく、予測して対処する事の重要性を学びました。
Medical Oncology。今更ですが、本当に重要な専門分野です。 . . . 本文を読む
良く出来た「わらべ歌」を見つけました。多くの医療消費者自身が医療難民になった時、この歌を見つけて良き昔をしのぶのかも知れません。
「医療過疎とは物理的な距離ではなく、心の距離・・・」言い得て妙です。
童歌 (心の医療過疎地)
これも是非・・・
以下はEndorphin先生が教えて下さったSiteより:
"Dear God, please help me to appreciate wha . . . 本文を読む
昨年のニュースの影響で、また今年は軽症が多いということもいわれていますが、タミフルはじゃんじゃか出ているわけではないようです。
米国FDAは日本での死亡事例を添付文書の注意書きに入れるということを検討中。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071124-OYT8T00173.htm
USA Today
http://www. . . . 本文を読む
いま、日本の小学校では「性交を教えない」ことになっているのだそうです。そして小学校の先生からは「エイズは教えることになっています。性交の話をしないでどうやってエイズのことを教えたらよいでしょう?」という質問がきます。
(しかたなく「血液で感染します」というのだそうで!!!)
中学校の学習指導要領ではコンドームはエイズを含めた性感染症予防に有効、という扱いになっていますが、コンドームの話はしないで . . . 本文を読む
咳する人が増えていますね。車両を変えた先でもゴホゴホ。
コロラドといえば、有名な結核のコースがデンバーにあります。そのコロラド州での結核事例を紹介します。(氏名がメディアに載るんですね。。。。)
州と地域の公衆衛生部門の調査結果によると、6月に死亡した19歳のネパール人女性と接触のあった17人がlatent TBと診断された。
17名のうち多くはこのネパール人女性の通学していたコロラド州立大 . . . 本文を読む
遅くなりましたが開催報告です。
今回は試験的にWebを使ってのライブ中継会場を設けました。技術的なことが解決すればいくつかの営業所会議室などをお借りして中継会場なども実現するかもしれません。
今回の抗真菌薬の講義はこれまでとは講義の内容も、セミナーの構成も変えてみました。というのは、研修医の多くは(あるいは一般の医療機関では)抗真菌薬を使う機会があまりないために、イメージがわきにくいということ . . . 本文を読む
あちこちで新型インフルエンザ対策訓練が行われています。
今年の訓練の特徴はレベルを「国内でも感染者が発生」にまであげているところです。(まあ、訓練中に発生しないともかぎらないんですが・・・)
10日に東京の町田で、市・保健所・消防署・医師会の合同訓練が行われたそうです。ニュースを読んで学習したことは、都市部ではうまくいかないだろう、、ということです。記事にも「いち自治体だけでは対応できない難し . . . 本文を読む
なんだ、感染症と関係ないじゃないか・・と言われそうですが、
今日は日曜日ですから、好きな音楽を聴いて心を休めましょう。
まず、こちらを
コレも良いチョイスかも・・・
まだ試してませんが・・
. . . 本文を読む