感染症診療の原則

研修医&指導医、感染症loveコメディカルのための感染症情報交差点
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中国のトイレ事情2

2012-03-31 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
本日、編集長は車に轢かれそうになったり、バスに違った空港に連れて行かれそうになったり、羽田着陸後、緊急離陸(Go around)されたり・・とハプニング満載で帰国しました。 それにしても感染症屋としては異国のトイレ事情は勉強になります。 直腸に促されて個室に入りますと、なんと紙が容器に備えられていました。これは良いと思って手を伸ばすと使用後の紙ではなくて布が重なって置いてありました!!(何と . . . 本文を読む

HIVの治療を始める前にすでに薬剤耐性が問題な人はどれくらいいるか

2012-03-30 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
感染症治療の世界では、 use it, lose it というように、使用開始→耐性獲得開始となります。 例えば、指示通りに服薬をしなければ、血中濃度が低下してしまいますし。定められた時間に規定の量を服用しても、条件を守らないと(食事と一緒に服用、あるいは空腹時に服用等)吸収がおちるものもあります。 必ずしも世界中のひとが1日3食食べる訳でもなく、時計をもって生活しない人に毎回○時に飲むという . . . 本文を読む

中国のトイレ事情

2012-03-29 | (ちょっと休憩)ほんとに休憩
昨日は一日オフを頂いて北京の郊外にある万里の長城を見学してきました。 郊外に行くとトイレ事情が・・と脅されていた編集長ですが、なんと郊外でも万里の長城付近の公衆トイレは和式と洋式のトイレがあり、近づくと赤外線で水が自動的に流れ・・と至って近代的。 トイレの洗練度と経済力は比例する・・という編集長の自説が証明されました。 それにしても6000キロを超える長城の景色は圧巻でした。詳細はまた機会を . . . 本文を読む

水痘(水ぼうそう)ワクチン、帯状疱疹ワクチン 最前線

2012-03-28 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
San Diegoでひらかれている第70回米国皮膚科学会で、「健康な60歳以上の人に2回目のzosterワクチンをしてもベネフィットはない」という発表がありました。 ブースター接種は "might be worthwhile in individuals with a depressed immune system"免疫が低下している人では意味があるかも、です。 テキサスの研究者らによって行われた . . . 本文を読む

中国CDCのDirectorにお会い出来ました

2012-03-27 | 青木語録
数年前からSeattleの集まりで顔なじみであった中国CDCのDirectorに、なんと中国CDCでお会いできました。(信じられないような広大な土地に潤沢な空間を使いながらの広々とした施設。P3レベルも大丈夫) 一時間あまりの限られた時間でしたが、今後の協力関係、医療の進むべき方向についてなど有意義な話し合いを持つ事ができました。 特に編集長が長年持ちつ持たれつでやってきた、EBICが紹介す . . . 本文を読む

江戸と平成の麻疹(はしか)騒動

2012-03-26 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
「はしか排除難しく、予防指針見直しへ- 厚科審に小委を設置」というニュースが16日にありました(- -;)。 「○○委員会設置」とか、「臨時で○○研究班つくった」式の対応で、感染症の迅速な対応とかアウトカムを考えた戦略ってむりなんじゃないかと思うわけですが~。システム的なことはずーっとこのままなんですかね。 皆さんの自治体では、この排除宣言のための取り組みの責任者ってどなたですか? 全員が「誰 . . . 本文を読む

新型インフルエンザ法案 についての意見

2012-03-25 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
この法律は医療者の行動に大きな影響があります。法案について「よまなかった」「しらなかった」ではすまないことも。 2012年3月2日「新型インフルエンザ対策のための法制に関する会長声明」 日本弁護士連合会 HP掲載 2012年3月22日「新型インフルエンザ等対策特別措置法案に反対する会長声明」 日本弁護士連合会 HP掲載 22日の声明を見てみましょう。(以下、色や段落レイアウトの変更は本編集部に . . . 本文を読む

5/19 沖縄 EBICセミナー(遠藤和郎先生記念セミナー)

2012-03-25 | 毎日いんふぇくしょん(編集部)
「抗菌薬は使えば使うほど耐性菌を作り出す」 知っていても実際に対策の為に必要なactionをとっている人はどれだけいるでしょう。 自分だけ知っていてもダメだからです。 まさに身を粉にして、自分の施設と地域の患者さんたちを守るために、将来の選択肢を守るために働いた先生がいました。 学会や講演などで聴くそのお話は、ぶれない軸、経験からくる言葉。どれも感染管理に関わるたくさんの人に勇気を与えました。 . . . 本文を読む

感受性セミナー 終了

2012-03-25 | Aoki Office
24日(土)は杏林大学呼吸器内科/ファイザー共催の感受性セミナー3回目(最終回)でした。 熱心にご参加いただいた皆様ありがとうございました。 いろいろなセミナーがありますが、この企画は、感染症や感染管理に関わる人の中でも、一山こえる通り道のように思います。 青木編集長も、「臨床の人には最初むずかしいよね。でも3回きけばわかるってサラちゃんたちが言ってたよ」。 今年も、佐竹先生のクレブシエラ語 . . . 本文を読む

NARMS 視点の(位置)の重要性

2012-03-24 | 青木語録
NARMSとはNational Antimicrobial Resistance Monitoring System - Enteric bacteriaの略です。ちなみに米国の耐性監視・検出装置は 1)CDC:Human相手 2)FDA:食肉Retail meats相手。先のNARMSが関係 3)USDA:アメリカの農林省みたいな役所。Animalが相手 以前に編集長はAcinetobac . . . 本文を読む