鎌倉に住んでる

うまいものを食べて飲んで、のんびり暮らしたい。

九州旅行−通潤橋を経て霧島へ

2018-08-06 23:00:00 | 日記

目覚めると目の前におそろしい光景。

こんな橋があちこちに架かってる。

知らずに通ってた。

国鉄高千穂線を引き継いだ第3セクターは、

大雨であちこち寸断されて廃線に。

終点の高千穂駅に当時の車両が取り残されたまま。

ここから3kmほどの区間を、

観光トロッコ列車が往復してる。

高千穂橋梁、川面まで105メートル。

見えますか、橋の真んなかで止まってる、

屋根もない車両が。

もちろん私は乗ってない。

たぶん高千穂は鈿女の解釈をまちがっている。

通潤用水小笹円形分水。

ここから通潤橋の中を通る水路に分水されてる。

こういう造作、おもろない?

それでまた通潤橋へ来てみたのだが、

地震の被害を復旧したあと、

5月にあらたに右側のほうが崩れて、

放水してなかった。

もっとも、さいきんは小学校の教科書にも

載っていないので、子どもたちの反応もイマイチ。

霊台橋。この石積みの美がまだわからんか

霊台橋の少し先から人吉のほうへ向かう。

国道445号。これがすごかった。

五木村を通るから選択したのだが、

いわゆる酷道。

小さいレンタカーでよかった。

予想外に時間がかかったので、

人吉には寄らず宿に向かう。

2011年2月に立ち寄って、

つぎは泊まりに来ようと云っていた石原荘。

ようやく天然鮎にありつけた。