北鎌倉駅のウラにある、
古民家ミュージアム。
アイヌの衣装を再現、
というので行ってみた。
再現してた。
それで、再現刺繍教室
というのもやってて、
早々に出てきた。
北鎌倉駅ウラの
素掘りのトンネルが、
崩落の危険で通行止め中。
結局、破壊するということらしい。
特徴的な景色がひとつ失われる。
源氏山のほうへ上がる。
なんと桜が咲いてる。
富士山はようやく麓まで積雪。
スギ花粉も飛んでるねえ。
北鎌倉駅のウラにある、
古民家ミュージアム。
アイヌの衣装を再現、
というので行ってみた。
再現してた。
それで、再現刺繍教室
というのもやってて、
早々に出てきた。
北鎌倉駅ウラの
素掘りのトンネルが、
崩落の危険で通行止め中。
結局、破壊するということらしい。
特徴的な景色がひとつ失われる。
源氏山のほうへ上がる。
なんと桜が咲いてる。
富士山はようやく麓まで積雪。
スギ花粉も飛んでるねえ。
中学生のころ、
京都国立博物館でみた、
気がする。
一角獣と唐三彩が印象的だったんだが、
こんかいは兵馬俑だけ。
空いてるかなあと思ったら、
けっこう混んでた。
これは記念撮影用の俑。
どっちでもいいんとちゃう、
と思うけど、
ちょっとあなた撮ってと、
云われました。
生意気なこと云う。
芸術というのは、
心を穏やかに、豊かな気持ちにする、
と定義したい。
いっぽうで、ざわざわさせるというのも、
あるかもしらん。
あの辻惟雄さんはお気に入りだという。
そりゃ今さら太陽の塔を芸術やない、
とは云わんけど‥‥‥
カタールの王族が購入とか。
石油安くなってるけどだいじょうぶかい?
という展覧会。
森美術館、3月6日まで「村上隆の五百羅漢図展」
増上寺では「狩野一信の五百羅漢図展」をやってます。
よそではあんまし見んけど、
鎌倉の海岸ではつねに誰かしら
なんか揚げてる。鯉のぼりとか。
われわれの世代は、
このゲイラカイト。
いまどきの「カイト」というのは、
なんか両手でこう、操縦してるな。
どんどん揚げたろ思て、
予備の糸ももってきたのに、
バランスが悪くて、
うまくいかんかった。
テレビをぼ~っとみてたら、
オリエント急行殺人事件が始まった。
ショーン・コネリーが若い!
ポワロはデヴィッド・スーシェがいい!
ポワロの横で誰も彼もを犯人扱いする
ワゴン・リの社長。
それで思い付いて出かけた。
3年ほど前に横浜みなとみらいにできた、
原鉄道模型博物館。
もう空いてるやろ。
ほらあった、
ワゴン・リのオリエント急行。
それにしてもすごいレイアウト。
総延長400メートルやて。
車両はすべて手づくり。
電車は架線から受電してるそうだ。
車両が停車するときも、
ピタッと止まらずに、
すうっと余韻を残す。
そんなふうに調整してある。
妻と娘は朝から
ジャニーズがどうとかで
出掛けて行った。
下のチビを連れて散歩に出る。
町じゅう、なお初詣客でごった返してた。
八幡宮の池に集まる鳥の種類が増えてる。
スッと一羽のオナガガモが
人懐っこそうに寄ってくる。
ポテチを1枚落としたら、
ユリカモメが襲いかかってきた。
今年はユリカモメが多い。
むちゃくちゃ混んでる江の電で
江の島まで行って、
モノレールに乗せた。
製造した三菱重工がずっと経営を担っていたのが、
昨年、みちのりホールディングスという、
地方鉄道の経営を支援する会社に売却された。
素人目にも改善の余地は多い。
こわいくらい揺れるし。
最終日の午前、
少しだけ晴れた。
晴れると海もきれいに青。
風も涼しい。
毎日25度以上あった。
半袖半ズボンにサンダルですごした。
オオゴマダラ、ルリタテハ、
ほかにリュウキュウアサギマダラ。
ひらひら飛んでる。
冬休み、終わり。
石垣島でスイジガイを手に入れた。
「水」の字に似てるからスイジ。
火除けのオマジナイ。
泊まってる小浜島から、
一度石垣島へ戻って、
それでまた小浜島の前を通り過ぎて
西表島へ行く。
港で喫水の浅い船に乗り換えて、
仲間川をさかのぼる。
海水が入るという10km地点まで。
スオウという、板根が発達する木。
海水が濃いところはオヒルギなどのマングローブが、
それより上流にはアダンやスオウのような木が
ジャングルを形成してる。
1時間ほどのクルージングを終えて、
バスで由布島へ移動。
由布島へは水牛のひく牛車で浅瀬を渡る。
水牛は、牛ではなくて
バッファローなんだそうだ。
かわいい顔をしてるが、相当大きい。
大小のときはジッとする。
しっぽをあげると、
大が出てくる。
こっちに飛んでこないか心配。
犬ぞりだと飛んでくるからな。
由布島内は植物園になっていて、
こういう道が縦横に敷かれてる。
貝の展示施設や蝶園もよかった。
つまらん写真撮影とか、
みんないっしょの定食とかやめて、
自由行動にしてくれ。
もっと歩きたかった。
ヤマネコはみられなかったが、
カンムリワシは道沿いにいた。
オオゴマダラがひらりひらり。
NHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台。
このあと、ずっと天気が悪くなる。
ちゅらさんの撮影に使われた建物だそうだ。
もうずいぶん前やな。
島の南端、西表島まですぐそこ、
というところまで自転車で来てみた。
展望台からマングローブ林を見おろす。
雨が強くなって、雨宿りばかり。
雲間をみながら、
なんとかホテルまでたどり着いた。
途中、野良孔雀がいたり、
ハブの死体があったり。
人にはほとんど会わなかった。
夜は集落のなかの居酒屋へ行く。
酒はもちろん泡盛。
石垣の「請福」ばかり飲んでた。
壁に魔除けのクモガイがくっつけてある。
古墳時代の巴型銅器の原形と云われてる。
ホテルのなかにこんな看板。
沖縄本島から、さらに飛行機で1時間。
台湾のすぐ東にある八重山列島。
地元では、やえんま、というそうだ。
人口が5万人近い石垣島が中心、
西側に竹富島、小浜島、黒島、由布島、
鳩間島、西表島、波照間島、
少し離れて与那国島などがある。
これを機会に覚えよう。
周囲9kmほどの竹富島、
集落の真んなかに、
人ひとりのぼれる展望台があって、
こういう光景がみられる。
重要伝統的建造物群保存地区に指定されてる。
泡盛の試飲があちこちあって、
これだけで酔っ払う。
集落のはずれに、
人頭税廃止から100周年の石碑。
鹿児島藩の琉球支配のしわ寄せが、
この八重山列島に。
マラリアで全滅した島もあったという。
その島津の出先機関を「蔵元」といったそうだ。
森のなかに石積みの基壇が残ってて、
占領下の「琉球政府」によって
文化財指定を受けてた。
星砂を取りたいというので、
カイジ浜までやってきた。
この日だけ、晴れ間があって、
海が青かった。