来週、八ヶ岳に行くから、
そのまえの練習、にならんわ、これは。
このあたりがコースの最高峰かな。
岩が露出してるとこ。
隣にゴルフ場のクラブハウスがあるが。
いつも気づかずに歩いてた。
覚園寺のほうからのぼっていく途中、
ちょっとコースをはずれたところに、
中世墓群。
晴れてたからいいが、
曇ってたら怖いやろね。
山ばっかりにみえるが、
市内に住んでると、あまり実感がない。
このさき人口も減って、
すでに空き家ばかりというから、
もう開発はやめようでないか。
来週、八ヶ岳に行くから、
そのまえの練習、にならんわ、これは。
このあたりがコースの最高峰かな。
岩が露出してるとこ。
隣にゴルフ場のクラブハウスがあるが。
いつも気づかずに歩いてた。
覚園寺のほうからのぼっていく途中、
ちょっとコースをはずれたところに、
中世墓群。
晴れてたからいいが、
曇ってたら怖いやろね。
山ばっかりにみえるが、
市内に住んでると、あまり実感がない。
このさき人口も減って、
すでに空き家ばかりというから、
もう開発はやめようでないか。
石元泰博展「桂離宮」
今年2月にお亡くなりになった、
石元泰博(1921-2012)。
ここで述べることもないが、
米国の日系人収容所で写真に興味をもって、
戦後、シカゴに移っていた
バウハウス系のアートスクールで写真を学んだ人。
でいいかな。
シカゴの写真集もいい。
高校生のとき、友人の家にあったのを、
行くたびに見せてもらってた。
そのうち、譲ってくれんかなあと。
『湖国の十一面観音』は神保町で買うた。
この展覧会、
高知県美で借りた写真、
ぜんぶ並べただけって感じだった。
ご本人が焼いたものだというのは貴重だろうけど、
写真の並べかたには起承転結とか、
ものがたりがほしいと思った。
けど、このころはガラガラだった。
東京藝術大学美術館
「近代洋画の開拓者 高橋由一」
ああ、思い出した、あの鮭だ。
とは、うまいキャッチだ。
少しずつ身が減ってる3本の新巻鮭が、
展覧会場にぶらさがってた。
「豆腐」とか、
もうちょっと網羅して欲しかったな。
後半、えらく混みはじめて最終的に20万人入ったそうだ。
9月6日から京都国立近代美術館へ巡回。
もう一回行こうかなという展覧会でした。
神奈川県立近代美術館葉山
「須田国太郎」展。
暗くする意味がわからない絵ばかりだった。
同じ日に行った、横須賀美術館の「国吉康雄」展はよかったです。
わかりやすい、ということかもしれません。
なんとなく似た名まえ、時代観のふたりですが。
須田国太郎(1891-1961)、国吉康雄(1889-1953)。
美術館よりも、さいきんはレストランとして
有名になりつつある。
たまには鎌倉。
報国寺へ行ってみた。
すっかり伸びきったタケノコ。
報国寺まで来たら、
100メートルほど先にある
ここに寄らないことはないと思うのだが、
あいかわらず人けが少ない。
旧華頂宮別邸、1929年竣工。
建てもの内部の公開もあります。
午前中に最後の打ち合わせを済ませて釈放される。
さあ自由だ。
まずは平城宮跡を西から東へ横断。
遷都1400年祭で復元された第一次大極殿。
実物大の復元だそうだ。平安神宮は60%。
柱は鑓ガンナで整形する凝りよう。
遺跡資料館と復元庭園に立ち寄ったあと、
法華寺へ。
東大寺にくらべてなんと小じんまり。
品があって閑静でいい。
続いて、すぐ北にある海龍王寺。
十一面観音像を拝む。
しかし、海龍王寺といえば、この塔。
模型ではなくて、規模の小さい五重塔。
高さ4メートルほど。国宝です。
奈良のお寺はスゴい!
昼ゴハン食べるの忘れてた。
さすがに食べるところ増えたけど、
周辺部はコンビニさえないのが奈良。
門前からバスに乗って奈良中心部へ。
近鉄駅まえで昼食をとって、
さらに興福寺、東大寺へ。
興福寺境内地は、いま再建ラッシュ。
中金堂などが完成すると、いままでのお堂は隅になる。
しかし、この興福寺東金堂、いつも思うがバランス悪い。
これは東大寺南大門のなか。
修学旅行生がいっぱい。
門を入って左側、
以前は東大寺学園があったような。
モダンなミュージアムができていた。
なんと、誕生仏から不空羂索観音立像、
日光、月光像に弥勒仏坐像まで惜しみなく……。
すっかり疲れてしまったので、
大仏殿には入らず、
四月堂。
二月堂と三月堂はよく知られているが、
その向かいにひっそりあった。
さらに若草山の山すそをまいて、
春日大社のほうへ向かう。
春日大社の祈祷料。
わかりやすくて、よいでしょう。
立ち止まるきかっけがみつからず、
ひたすら歩く。
なにをしてるんか、と思う。暑い。
新薬師寺まで来た。
大きな目をした薬師如来像と、
丸い立派な土壇のうえに居並ぶ十二神将の横っちょで、
ようやく落ち着いた。
奈良のお寺は造りが大きくて、
お堂のなかがほっこりする。
元興寺のそばにある頭塔。
管理人さんが見当たらないので、
300円を扉のそばに置いて入る。
国内でほかに例のない仏教遺跡。
2日連続、飲みに飲んだ「春鹿 超辛口」を手に入れるため、
最後に奈良町の春鹿の蔵元に寄る。
2日めは平等院。
知らぬ間に、ミュージアムができてた。
以前は毎年来てたのだが。
こんな建てもの知らん!
なんじゃ、これは。
心字池の東側にありました。
どうやっても、軒下が写らない。
阿弥陀堂のなかの見学は時間制だった。
まえからこうだったか。
真夏の暑いとき、
石段にすわってのんびりしたような。
州浜が整備され、ちょっと近寄りがたい寺に。
宇治川の中州、浮島にある十三重塔。
鎌倉時代、高さ15メートル。
夏日でだいぶヘタってたが、
さらに宇治、宇治上神社までがんばる。
疲れた。
このあと、奈良で打ち合わせ、
そして深夜まで酒宴。
要所の打ち合わせ以外、
自由にしてよし、解散!
まずは行ったことのない當麻寺へ。
JR奈良からだと、
近鉄奈良まで歩いて大和西大寺、
のりかえて橿原神宮前。
さらにのりかえて、1時間半かかった。
正面が曼荼羅堂、右が講堂、左が金堂。
背後に二上山があるため、
東側から伽藍にはいる。
真言宗と浄土宗の共同管理らしい。
いろいろむずかしいお寺だ。
左手の山裾に三重の塔が2つ。
うまくフレームにおさまらないし、
電線がどうしても入ってくる。
この東塔が奈良、西塔が平安時代のもの。
根本曼荼羅とか中将姫伝説とか、
家に帰って復習するということで退散。
名物當麻草餅をほおばりながら、
門前通りを急ぐ。
どこのお宮のしめ縄か。
こんなところに鏝絵が。
龍吐水(りゅうどすい)と書いてある、
江戸時代のポンプ。。
四谷の東京消防博物館にも置いてあった。
古い民家が通りに沿って建ち並んでた。
さあ、つづいて法隆寺へ。
夕方はさすがに人が少ない。
まずは東院伽藍へ向かおう。
途中の国宝・東大門。
西院側からみると、
向こうの東院にむかう通りが左へ屈折。
右手に若草伽藍の塔心礎がある。
再建説の有力な証拠ということらしい。
中宮寺には間に合わなかった。
で、夢殿の救世観音像をじっくり拝む。
久しぶりの法隆寺でした。
9日間も会社を休むと、
すべてを忘れてしまいそうなので、
なか日に出てみた。
それで適当に切り上げて
ブリヂストン美術館へ。
開館60周年記念「あなたに見せたい絵があります。」
八重洲のブリヂストン美術館と、
創業地の久留米にある石橋美術館の所蔵品のうち、
一点、雪舟の「四季山水図」をのぞいて近代の絵画が並んでる。
いちおう「肖像画」とか、「山」とか、テーマにわかれて
セザンヌ、モネからルオー、青木繁、佐伯祐三、岡鹿之助……。
いつも見てるから、そんなもんかと思うけど、
世界的にみてもかなり的を射たコレクションなんやろか?
外国人がCanonの一眼レフで熱心に接写してる。
ってアカンやろ、それ。
案の定、警備員に張り付かれてた。
やっぱし岡鹿之助がええなあ。
一枚でいいからくれへんか。
開館60周年記念「あなたに見せたい絵があります。」