早稲田にある活字屋さんに行ってみた。
文字の大きさはふつうＱ数で表わす。
パソコンはアメリカ仕様なので、
デフォルトだとＰ（ポイント）。
少し平体がかかってる朝日新聞の本文が
１６Ｑで１１Ｐくらいか。
厳密にはおのおのちがうらしいが、
数字が大きいほど文字は大きくなる。
その程度の知識で、
丸ゴの２４Ｑの活字をオーダーした。
すると、３号だと小さいかもと。
あれ？ じゃあ４号にしてください。
いやいや、大きいのは２号。
活字の大きさは「号」で示し、
しかも数値が逆であることをはじめて知った。
たしかに手もとの写研のＱ数表をみると、
Ｑ、Ｐのほかに号の数字がふってあって
２号は３２Ｑで２２Ｐ。１号は３８Ｑで２６Ｐ。
いちばん小さいのが９号で７Ｑで５Ｐ。
より大きな活字はどうするんじゃろ。
宮古島からシーサーが送られてきた。
わたしのはペン立てになるよう、
口を真上にした。
チビのは、なんじゃろか。
プロが作ったのとちがって、
表面がザラザラなので、
ひきずるとあちこちキズが付く。
子どもも学校へ行き始めた。
長期休暇の〆は鍋割山へ。
よくよくみてみると、
全行程7.7kmのうち、5km強は林道。
残り2kmが急坂で、あとが尾根道。
尾根道には30〜50cmの積雪があって、
アイゼンを付けるかどうか。
表丹沢、鍋割山1,272m、
名物「鍋焼きうどん」1000円也を食べて下山。
暗くなるまえに到着。
今年は連休が少ない。
今日は朝から大阪。
大阪駅にこんな屋根が架かってた。
以前勤めていた会社に近いので、
お初天神から兎我野あたりをうろうろ。
ずいぶんいかがわしい街やったんや。
中之島周辺はずいぶんオシャレになってる。
さて東洋陶磁美術館。
汝窯の青磁水仙盆をみにきた。
でもやはり常設展示されてる、
飛青磁花生と青花蓮池魚藻文壺しか、
記憶に残っていない。
淀屋橋から京阪電車に乗って、
東福寺の塔頭のひとつ、
光明院のお庭で一服。
四条へ出てお漬け物を買う。
ネコのアパート＠革堂
京都へ来てる。
映画のロケ地めぐりをしたい、
と娘が云い、
小さい商店街とか、
叡電の駅とか、
古い喫茶店へ連れて行かされる。
改装した岡崎動物園は休園してた。
白川の一本橋とか、
鴨川の飛び石とか、
鴨川デルタとか。
下鴨神社まで行って、
市バスに乗って帰ってきた。
たまにはこんなんもいい。
第２名神を信楽I.C.でおりて
欠けてしまったドンブリの補充を買いに行く。
タヌキの故郷。
それから、平等院鳳凰堂へ寄って
帰省しました。
