鎌倉に住んでる

うまいものを食べて飲んで、のんびり暮らしたい。

富良野うろうろ

2015-07-31 23:30:00 | 日記

とくに予定を考えてなかったので、

やはり麓郷とか、ひつじの丘とかへ行ってみる。

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五郎さんのトラックかな。

古いトラクターの野外展示場になってた。

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さいごはいつもお世話になってる「とみたメロン園」、

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それから隣のラベンダーの「富田ファーム」。

両者はべつに関連会社じゃないそうだ。




トロッコ王国

2015-07-30 23:30:00 | 日記

今日はトロッコ。

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85年に廃止された美幸線の、

終点側、仁宇布のほうから5kmほどの線路上を、

農機かなんかのエンジンを付けた、

ハダカの台車を走らせる。

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最高30km/hくらいだろうけど、

覆いがないのでスピード感があって、

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むっちゃおもろい。鉄橋もある。

このままそこらへ接続させて、

自由にあちこち走り回らせたい。


昼ごはんはオホーツク側へ出て、

紋別で海鮮丼。

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それから、滝上まで走らせて、

高橋武市さんの「陽殖園」に行った。

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広い園内に張り巡らされた小道を歩きまわる。

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いろんな花が咲いていて、別天地のようです。

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武市の夢の庭




天塩川をくだる

2015-07-29 23:30:00 | 日記

ラフトボートでふつうにくだる。

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ラフティングというのはなくて、

安定してるので子連れはこのボート。

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カヌーだと沈するくらいの瀬はあった。

水の音だけの区間がずっとつづく。

とちゅう30分ほど河原で休憩。

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ザリガニを捕まえる。石を拾う。

久しぶりに水切りをする。

11km4間かけてくだった。

これはクセになりそう。



稚内へ飛んでみた

2015-07-28 23:30:00 | 日記

オホーツクから

ググッとまわりこんで、

稚内空港着。

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北防波堤ドーム。

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まえはここでテント泊の若ものが

たくさんいたんだが。

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宗谷岬へは行かず、ノシャップ岬へ。

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樺太食堂でウニ丼。これはうまい!

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痛風なんか~


サロベツ原野を南下する。

ずっと無人地帯。

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晴れてたんやけど、

沖にみえるはずの利尻が

まったくみえなかった。

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天塩川の河口までくる。




京都でハモとうなぎと

2015-07-25 23:30:00 | 日記

東京駅、日本橋口から入ってみた。

東海道新幹線、二種類のカオがあるんやね。

翌早朝の仕事に備えて、前日に関西入り。

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仕事が終わって、

野生動物とふれあいたい。

奈良公園の鹿はさわり放題。

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奈良国立博物館ではじまった、

「白鳳展」をみた。

各地の小金銅仏と、

まだ定型化してない、

個性的な仏さんがたくさん。

これは行っておかなくては、

という展覧会です。

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京都へ移動。

京都は夏がいちばん。

汗をかきかき歩くのがええわ。

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それでいろいろ食べる。

これはハモづくし。うまい!

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つぎつぎに繰り出される地酒が美味で、

とちゅうから味がわからんようになった。

もったいない、ほんまにもったいない。

このあと、うなぎのあぶったのとか、

クジラとか、う~悔しい。

飲み過ぎた。



夏の庭

2015-07-20 23:30:00 | 日記

伏見とうがらし、

週一回、これくらい収穫。

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グリルで焼いて、

かつおぶし、

醤油を垂らして酒の肴。

巨峰は、ずいぶん「疎」だが、

11房できた。このあと袋がけ。

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株立ちの桔梗が育った。

もうちょっとで花が開く、

と楽しみにしてたら、

口を閉じたまま枯れてしまう。

なんでや?

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こういう品種らしい。

へんなん売らんといて。

アブラゼミにミンミンゼミ、

夕方にはヒグラシ。

それにツクツクホウシまで鳴き出した。

暑すぎでか、ちょっとヘンになってる。




館山の砂山

2015-07-19 23:30:00 | 日記

房総半島へ行ってみた。

まずは木更津の金鈴塚古墳。

山の上にある資料館に遺物をまとめて収蔵。

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地味? 純金の鈴やけど。

クルミくらいあるのかと思いきや、

直径8mmくらいやった。

それから、館山の先のほう、

「砂山」へ向かう。

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ここまで来ればなんかもう、

日本ばなれした風景。

海岸から少し離れたところに砂丘がある。

ひと山越えると、こんな砂山。

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スノーボートをもって行ったのだが、

おとなは沈んでちょっと無理。

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足がめりこむ。

10分かけて頂上までのぼって、

10秒くらいでくだり降りる。

小一時間で疲れきった。

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野島埼の灯台。

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夕食は千倉でお刺身定食。




沖縄居酒屋

2015-07-08 23:30:00 | 日記

水曜日はおケイコの日なんで、

月に3回、神田駅のほうへ行く。

それで、帰りに沖縄料理をうたう店で一杯やる。

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うたう、としたのは店員誰ひとり沖縄の人がいない、

ということがわかったから。

ときどき南アジア方面の店員がいて、

わたしオキナワ。コレ? ヒサロヒサロ。

なにソレ? えっ、日焼けサロンのこと?

いつもオリオンビールの中瓶と、

島酒をロックで2杯。

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アテは、もずくとかラフティとか、

〆はゴーヤチャンプル。




ふたたび野町和嘉展

2015-07-07 00:00:00 | 日記

こんどは六本木ミッドタウンの

フジフィルムスクエア。

過去の代表作、銀塩で大伸ばし。

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イスラム、エチオピア、北アフリカ、

ガンジス、ヒマラヤ、南米と、

各地の人びとを活写!

宗教ってコワイなあとも思う。

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どんどん会場内の写真を撮って拡散していい、と書いてあった

そういう迫り来る写真ばかり。

このカットを撮るまでの

いきさつを知りたいと思った。




鳳凰三山

2015-07-04 23:30:00 | 日記

佐久と甲府で仕事、

そのまま鳳凰三山に登る。

大雨の予報やったけど、

降らないとヤマを張ってみた。

韮崎駅近くのホテルに、

早朝、タクシーを呼ぶ。

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前夜入った韮崎のやきとり屋さん。

こんなに気持ちのよいとこは久しぶり。

本町の「たはら」です

青木鉱泉まで激しいダートを小一時間。

中道というルートから入ろうと、

運転手さんにお願いするも、

林道の行き止まり、こことちょと違うなあ、

と戻りつつ探していると、

薄暗い林のなかに黒い口をあけた廃屋。

気味悪いですねえと云ってたら、そこが登山口。

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ふるっぱ、というメニュー。

なんじゃろかと頼んでみた。

焼鳥もおいしかった

まさかこんな寂しいところへ

ひとり置いて行かれるんですか?

いやいや、他人事ながらこれはさすがにねえ。

青木鉱泉の宿のほうから登ることにした。

にしても、ひとの気配がない。

けっきょく鳳凰小屋まで5時間、

誰にも会わんかった。

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これは青木鉱泉のお宿。早朝なのでひと気がない

小武川の支流、ドンドコ沢沿い、

大きな滝が3つある。それを目安にどんどん登る。

ずっと樹林帯で、巨石がつぎつぎに現われる。

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五色の滝

2200m地点で、河原に出た。

ようやくめざす地蔵ヶ岳がみえる。

そのさき、風化した花崗岩の砂礫帯を

だいぶウネウネ登るのがキツかった。

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なんでしょう? 鳥の声もいろいろ。

花と鳥の名まえを覚えなければ


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これがオベリスク。

あのてっぺんが地蔵ヶ岳の頂上(2764m)やから、

正確には登頂ではない。

あんなとこ登ったら降りれんようになる。

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学生の集団がよじ登っていくのを

眺めてるうちに、

反対がわから氷雨が吹き上げてきて、

気温がいっきに下がった。

あわててゴアテックスの上着を羽織る。

ここまではもったのに、

このあとは鎌倉までずっと降ってた。

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観音ヶ岳から地蔵ヶ岳をふりかえる。

雲の向こうは甲斐駒ヶ岳かな

歩きながらオニギリをほおばり、

ハイマツと砂礫の尾根道を急ぐ。

じっとすると手がかじかんで、

身体が冷える。これはマズイと思った。

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向こうの突起は薬師ヶ岳

いくつかピークを越えて、

観音ヶ岳、薬師ヶ岳を過ぎ、

薬師小屋に着いたところで小雨になったので、

ラーメンを急いで作ってかきこむ。

これでひとごこちがついた。

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それで、このまま尾根筋を夜叉神峠まで、

1721分のバスをめざして走り降ろう。

というのが甘かった。

また、降りても降りても着かない。

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雨のなか地図を出すのも面倒やし、

尾根筋の一本道やから

間違わないと確信をもって、

濃い霧のなかを4時間、夜叉神峠到達!

なに~っ! 駐車場まで、あと40分?

左ヒザが割れるように痛い。

もう歩けない~。


18時、夜叉神峠バス停まえから、

同じくバスに乗り損ねた人たちと、

ワリカンタクシーでいっきに下界。

余韻もなにもなく。

こんかいは「あずさ」で助かった。