とくに予定を考えてなかったので、
やはり麓郷とか、ひつじの丘とかへ行ってみる。
五郎さんのトラックかな。
古いトラクターの野外展示場になってた。
さいごはいつもお世話になってる「とみたメロン園」、
それから隣のラベンダーの「富田ファーム」。
両者はべつに関連会社じゃないそうだ。
とくに予定を考えてなかったので、
やはり麓郷とか、ひつじの丘とかへ行ってみる。
五郎さんのトラックかな。
古いトラクターの野外展示場になってた。
さいごはいつもお世話になってる「とみたメロン園」、
それから隣のラベンダーの「富田ファーム」。
両者はべつに関連会社じゃないそうだ。
今日はトロッコ。
85年に廃止された美幸線の、
終点側、仁宇布のほうから5kmほどの線路上を、
農機かなんかのエンジンを付けた、
ハダカの台車を走らせる。
最高30km/hくらいだろうけど、
覆いがないのでスピード感があって、
むっちゃおもろい。鉄橋もある。
このままそこらへ接続させて、
自由にあちこち走り回らせたい。
昼ごはんはオホーツク側へ出て、
紋別で海鮮丼。
それから、滝上まで走らせて、
高橋武市さんの「陽殖園」に行った。
広い園内に張り巡らされた小道を歩きまわる。
いろんな花が咲いていて、別天地のようです。
ラフトボートでふつうにくだる。
ラフティングというのはなくて、
安定してるので子連れはこのボート。
カヌーだと沈するくらいの瀬はあった。
水の音だけの区間がずっとつづく。
とちゅう30分ほど河原で休憩。
ザリガニを捕まえる。石を拾う。
久しぶりに水切りをする。
11kmを4時間かけてくだった。
オホーツクから
ググッとまわりこんで、
稚内空港着。
北防波堤ドーム。
まえはここでテント泊の若ものが
たくさんいたんだが。
宗谷岬へは行かず、ノシャップ岬へ。
樺太食堂でウニ丼。これはうまい!
痛風なんか~
サロベツ原野を南下する。
ずっと無人地帯。
晴れてたんやけど、
沖にみえるはずの利尻が
まったくみえなかった。
天塩川の河口までくる。
東京駅、日本橋口から入ってみた。
東海道新幹線、二種類のカオがあるんやね。
翌早朝の仕事に備えて、前日に関西入り。
仕事が終わって、
野生動物とふれあいたい。
奈良公園の鹿はさわり放題。
奈良国立博物館ではじまった、
「白鳳展」をみた。
各地の小金銅仏と、
まだ定型化してない、
個性的な仏さんがたくさん。
これは行っておかなくては、
という展覧会です。
京都へ移動。
京都は夏がいちばん。
汗をかきかき歩くのがええわ。
それでいろいろ食べる。
これはハモづくし。うまい!
つぎつぎに繰り出される地酒が美味で、
とちゅうから味がわからんようになった。
もったいない、ほんまにもったいない。
このあと、うなぎのあぶったのとか、
クジラとか、う~悔しい。
飲み過ぎた。
伏見とうがらし、
週一回、これくらい収穫。
グリルで焼いて、
かつおぶし、
醤油を垂らして酒の肴。
巨峰は、ずいぶん「疎」だが、
11房できた。このあと袋がけ。
株立ちの桔梗が育った。
もうちょっとで花が開く、
と楽しみにしてたら、
口を閉じたまま枯れてしまう。
なんでや?
こういう品種らしい。
へんなん売らんといて。
アブラゼミにミンミンゼミ、
夕方にはヒグラシ。
それにツクツクホウシまで鳴き出した。
暑すぎでか、ちょっとヘンになってる。
房総半島へ行ってみた。
まずは木更津の金鈴塚古墳。
山の上にある資料館に遺物をまとめて収蔵。
地味? 純金の鈴やけど。
クルミくらいあるのかと思いきや、
直径8mmくらいやった。
それから、館山の先のほう、
「砂山」へ向かう。
ここまで来ればなんかもう、
日本ばなれした風景。
海岸から少し離れたところに砂丘がある。
ひと山越えると、こんな砂山。
スノーボートをもって行ったのだが、
おとなは沈んでちょっと無理。
足がめりこむ。
10分かけて頂上までのぼって、
10秒くらいでくだり降りる。
小一時間で疲れきった。
野島埼の灯台。
夕食は千倉でお刺身定食。
水曜日はおケイコの日なんで、
月に3回、神田駅のほうへ行く。
それで、帰りに沖縄料理をうたう店で一杯やる。
うたう、としたのは店員誰ひとり沖縄の人がいない、
ということがわかったから。
ときどき南アジア方面の店員がいて、
わたしオキナワ。コレ? ヒサロヒサロ。
なにソレ? えっ、日焼けサロンのこと?
いつもオリオンビールの中瓶と、
島酒をロックで2杯。
アテは、もずくとかラフティとか、
〆はゴーヤチャンプル。
こんどは六本木ミッドタウンの
フジフィルムスクエア。
過去の代表作、銀塩で大伸ばし。
イスラム、エチオピア、北アフリカ、
ガンジス、ヒマラヤ、南米と、
各地の人びとを活写!
宗教ってコワイなあとも思う。
どんどん会場内の写真を撮って拡散していい、と書いてあった
そういう迫り来る写真ばかり。
このカットを撮るまでの
いきさつを知りたいと思った。
佐久と甲府で仕事、
そのまま鳳凰三山に登る。
大雨の予報やったけど、
降らないとヤマを張ってみた。
韮崎駅近くのホテルに、
早朝、タクシーを呼ぶ。
前夜入った韮崎のやきとり屋さん。
こんなに気持ちのよいとこは久しぶり。
本町の「たはら」です
青木鉱泉まで激しいダートを小一時間。
中道というルートから入ろうと、
運転手さんにお願いするも、
林道の行き止まり、こことちょと違うなあ、
と戻りつつ探していると、
薄暗い林のなかに黒い口をあけた廃屋。
気味悪いですねえと云ってたら、そこが登山口。
ふるっぱ、というメニュー。
なんじゃろかと頼んでみた。
焼鳥もおいしかった
まさかこんな寂しいところへ
ひとり置いて行かれるんですか?
いやいや、他人事ながらこれはさすがにねえ。
青木鉱泉の宿のほうから登ることにした。
にしても、ひとの気配がない。
けっきょく鳳凰小屋まで5時間、
誰にも会わんかった。
これは青木鉱泉のお宿。早朝なのでひと気がない
小武川の支流、ドンドコ沢沿い、
大きな滝が3つある。それを目安にどんどん登る。
ずっと樹林帯で、巨石がつぎつぎに現われる。
五色の滝
2200m地点で、河原に出た。
ようやくめざす地蔵ヶ岳がみえる。
そのさき、風化した花崗岩の砂礫帯を
だいぶウネウネ登るのがキツかった。
なんでしょう? 鳥の声もいろいろ。
花と鳥の名まえを覚えなければ
これがオベリスク。
あのてっぺんが地蔵ヶ岳の頂上(2764m)やから、
正確には登頂ではない。
あんなとこ登ったら降りれんようになる。
学生の集団がよじ登っていくのを
眺めてるうちに、
反対がわから氷雨が吹き上げてきて、
気温がいっきに下がった。
あわててゴアテックスの上着を羽織る。
ここまではもったのに、
このあとは鎌倉までずっと降ってた。
観音ヶ岳から地蔵ヶ岳をふりかえる。
雲の向こうは甲斐駒ヶ岳かな
歩きながらオニギリをほおばり、
ハイマツと砂礫の尾根道を急ぐ。
じっとすると手がかじかんで、
身体が冷える。これはマズイと思った。
向こうの突起は薬師ヶ岳
いくつかピークを越えて、
観音ヶ岳、薬師ヶ岳を過ぎ、
薬師小屋に着いたところで小雨になったので、
ラーメンを急いで作ってかきこむ。
これでひとごこちがついた。
それで、このまま尾根筋を夜叉神峠まで、
17時21分のバスをめざして走り降ろう。
というのが甘かった。
また、降りても降りても着かない。
雨のなか地図を出すのも面倒やし、
尾根筋の一本道やから
間違わないと確信をもって、
濃い霧のなかを4時間、夜叉神峠到達!
なに~っ! 駐車場まで、あと40分?
左ヒザが割れるように痛い。
もう歩けない~。
18時、夜叉神峠バス停まえから、
同じくバスに乗り損ねた人たちと、
ワリカンタクシーでいっきに下界。
余韻もなにもなく。
こんかいは「あずさ」で助かった。