鎌倉に住んでる

うまいものを食べて飲んで、のんびり暮らしたい。

横浜の野毛坂で「大道芸」

2016-04-24 23:30:00 | 日記

まえからみたかった

「東京大衆歌謡楽団」がやってくる。

野毛山動物園へ行こうと、

子どもを連れ出す。

 

ほらほら、レッサーパンダがおる。

眠そうやな。

こっちのほうへ行くと、

おもろいのやってるで。

知らん曲ばかりやけど、

リズミカルだし、哀愁もある。

演歌は日本の心などと思わない。

こっちのほうがしっくりくるな。

夕暮れの通天閣の下でぐうぜん聞いたときは

涙が出てきた。

東京大衆歌謡楽団


馬喰町駅

2016-04-20 23:30:00 | 日記

子どもの頃、

日本一地下深いところにある駅は、

どこか?

そういうようなクイズがあった。

 

答えは総武本線「馬喰町駅」。

海抜マイナス27メートル。

いまは京葉線の東京駅ももっと低いはず。

神田で食べ過ぎ(飲み過ぎ)たから、

馬喰町駅まで歩いた。

線路脇から滝のように水が出てる。

地下水位が上がってるそうだ。

馬喰 【ばくろう】とは、

「博労」(馬牛など家畜の買付商)と同義だと思うが、

馬食べたいと思わせる地名。

馬肉といえば熊本・阿蘇。

まずは地震よ止まれ。


房総半島を横断した

2016-04-17 23:30:00 | 日記

さいきんNHKで「呑み鉄本線」

というのをやってる。

六角精児が酒をやりながら

ぐだぐだローカル線を進むやつで、

こないだ、外房の大原から

内房の五井へ抜けてた。

逆やったかな、さっそく真似る。

大原の酒蔵「木戸泉」は、

翌日に蔵開きを控えてて

古酒も新酒も売ってもらえず。

いすみ鉄道大原駅ホームには、

古い国鉄の車両。

ロングシートなので

駅前の酒屋で仕入れた

拡げるわけにもいかん、

と思ってたら、

何組かは乾杯をはじめた。

イベント列車のノリで、

なぜかムーミングッズがあちこち。

ついていけない。

大多喜で降りて街を散策。

千葉やから鰻やな、そうやな。

これがなかなか出て来ず、

すでに東京から呑み続けているのでさらに

けっきょく、この昼食がいちばん豪華だった。

本多忠勝にはじまる城下町。

ちょっとした小江戸ではあった。

続いて乗ったのは、子どものころ

山陰線や播但線を走ってたようなやつ。

車内に太いパイプが通ってたり

暑いから扇風機をつけよう。

団体客でいっぱいだった。

それで路線バスに乗って、付近の名所めぐり。

粟又の滝まで行くと戻ってこれないので

手前の幻の滝へ向かう。

滝を見るのに二百円かかるで。

同行人はしきりに感心してたけど、

川育ちのわたしは不満。

さらに養老渓谷のほうへ下って、

つげ義春の『貧困旅行記』に描かれた、

崖やトンネルはこのへんか、

宿はここやけど、なぞの資料館はないなあ、

などと散策しつつ、

今夜のメインデッシュ、

居酒屋「ピノキオ」の猪鍋が気になる。

ようやくつながった電話口で、

六角精児に食わせてた猪鍋を

われわれも食べたいと

伝えたところ、

肉を解凍せんといかんから、

せめて午前に云ってもらわんと。

温泉も日帰り客は5時までで入れんかった。

けっきょく、養老渓谷駅まで小一時間歩き、

駅前食堂でもう一献。

一度、上総中野までもどって、

あらためて五井へ向かう。

むっちゃ揺れる。酒がこぼれる。

午前中に乗った「いすみ鉄道」は元国鉄木原線。

この「小湊鐵道」はさいしょから私鉄。

その差がこの揺れか。

1時間で内房線五井へ到着。

古酒も飲めず、猪鍋も食べられず、

温泉にも入れんかった。


城ヶ島まで生しらす丼

2016-04-09 23:30:00 | 日記

久しぶりに自転車遠乗り。

がんばって城ヶ島まで行ってみた。

いつも島の東がわの公園で

遊んでいたんだが、

城ヶ島は西がわがメインらしい。

灯台は初めてみた。

20度を超す陽気で、

お腹も空いたので夕方やったけど、

生しらす丼。 

目ん玉がいっぱい、

美味い!

往きは西海岸30kmを2時間、

帰りは東海岸40kmを2時間。

帰りは追い風だった。

太ももぱんぱん。


鎌倉のカフェ

2016-04-06 23:30:00 | 日記

 

鎌倉で3年耐えたら一人前、

というかどうかは知らんけど、

そんだけもつ店はめったにない。

つぎからつぎへと入れ替わる。

家賃が高いんやろな。

みんな4時過ぎたら帰るのに。

 

雑貨屋ばっかし、

セレクトショップばっかし、

ケーキ屋ばっかし、

はやりすたりのお店が多い。

さいきんはカフェ。

あちこち焙煎コーヒーばっかし。

ここは比較的もちそう。

東京ガスがあった、

御成町の踏切横。

欧米人の客が多い。

大きなオリーブの樹がポイント。

プラントハンター西畠清順氏の本を読んだとこ。

マダガスカルへバオバブを見に行きたい。


日常の道具

2016-04-03 23:30:00 | 日記

去年秋に作った器が届いた。

左のがチビのお茶碗。

自分の飯茶碗にしてる。

右がわたしの片口。

注ぐたびに命の水が垂れる。 

ところで、さいきんコーヒーを飲む。 

以前は胃が重くなって、

まったく受け付けなかった。

それが、なにかの拍子に飲んだら

おいしい。

さいしょは土日の昼間に1杯だけ。

いまでは会社に着くと、

まずは1杯ということになってる。

アルコールよりカフェインのほうが

やっかいではないか。 

ただ、濾過式はやめて、

エスプレッソ式にしてる。

このほうが味は濃いけど、

けっきょくまろやかな感じだ。

というわけで、

エスプレッソメーカーと豆挽きを揃えて、 

豆を選ぶ楽しみができた。