今日は衣張山。
頂上に桜が一本はえている。
まだ早かった。
大町から由比ヶ浜方向が見通せる。
まもなく雨が降ってくる。
ハイランドから
報国寺のほうへおりる。
華頂宮邸が開いてた。
整備の方だけで、
あいかわらず誰もいない。
いい建物なんだけどねえ。
「さぬきうどんの亀城庵」の極太うどんか、
「奥出雲そばの本田」の生蕎麦。
土日の朝はいずれかを食べる。
ようやく出会えた飽きない「うどん」と「そば」。
うどんには、羅臼昆布に大量の瀬戸内のジャコ、
そばのときは、鰹節、鯖節、鰯節から出汁をとる。
お醤油はもちろん龍野の淡口。
大船の向こう、
本郷台駅の近くにあるあーすぷらざに
野町和嘉の写真展「聖地巡礼」をみにいく。
前半はガンガーとインダス。
ひとりの修行者を撮ったものから、
何万人をとらえたものまで、
野町氏の写真は圧倒する力がある。
4月2日からはイスラーム、アフリカとエチオピア黙示録。
こちらも楽しみ。
あまり子どもにはウケなかったので、
となりの洋光台駅前にある
遊ぼを通じて宇宙のことを知ろうという、
体験型施設。
スイングバイの理屈や、
宇宙ステーションのことがわかった。
おとなも楽しめた。
しかし、換気が悪くて、
館内子どものにおいが充満。
子どもって臭いね by 宮藤官九郎
由比ヶ浜の海浜公園で
子どものサッカーの相手をする。
ボールが遠くへ飛ばないのは、
やはり筋力の衰えか。
ムキになって蹴っていると、
ツメが割れた。ガタガタやわ。
にわか雨がきたので
タンコロで雨宿り。
テニスコートのあとに、
ショッピングセンター建設！
という衝撃のニュース。
白紙になったようだ。
予約を入れればいいのだが、
ひと箱のために電話するのも気が引ける。
それでときどき寄ってみるが、
あったりなかったり。
今日はありました。
「美鈴」の生菓子。
京都だとそれこそ町ごとに
おいしい和菓子屋がありそうやけど、
鎌倉はここ１軒だけと云ってよい。
沖縄のリゾートにかざってあった
紅型を注文した。
いろんな図柄があるのかもしれんが、
部屋にあったこれが気に入ったので、
戻ってからお願いしました。
千葉聖美さんという方の作品です。
２か月経って届きました！
気持ちのよい風が吹き抜ける感じがする。
新幹線が開通すると、
食べられんようになるかもしれんと、
ぎりぎり注文した鱒の寿司。
この「まつ川」の2段重ねがうまい。
よく売ってるやつとは、
まったく別ものです。
12年前の年末、
生牡蠣にあたった。
ポカリだけで過ごした正月。
以来、なるべく手を出さないように
心がけてきたのだが、
酔った勢いでパクパク食べてしまった。
が、翌日になってもくださなかった。
というわけで、
今シーズンは食べまくった。
大森・地獄谷のバーで教わった
牡蠣オイル漬け。
マーロウの空き瓶に漬けてみた。
泡盛とあう。
そろそろ終わりかな。
定時に退社して、
横浜そごうへ向かう。
「円空と木喰」展
10年くらいまえもここでやったな。
平日の夜なので、
空いててよくみられた。
木っ端仏の印象が強い円空だが、
作り込んでるお像は、
すごく作り込んである。
すごい見ごたえがあった。
22日まで横浜そごうでやってます。
べつのフロアにF1が置いてあった。
ホンモノをみるのは初めて。
マクラーレン・ホンダ。
ちょと自慢。
F1レーサーとドライブしたことがある。
そんときはF3000だったけど。
さて、ちょっとこの感激は、
横須賀線にはもったいない。
よくわからんが、
京浜急行で金沢八景に行って、
そこから歩いて帰ったろ、
と思ったんだろう。
しかし、雨が降り出した。
鎌倉行きのバスは１時間に一本。
駅前の居酒屋で、
へべれけになるまで飲んだ。
この「海老芋湯葉あんかけ」は
酔っ払っても忘れられない。
さいきん流行りの
古民家改造ふうのお店。
ワインはわからんから、
甘さ抑えめのサングリアばかり飲む。
天井の低い屋根裏部屋から
一階の厨房へ、
潜水艦みたいに伝声管で
オーダーする。
ぶら下がってる牛を握ると、
ウゲェとか、ボヘェ～って鳴く。
それで、アヒージョ！とか注文する。
そういや、バーバーパパにもあったねえ、
なんて云うてたら、
お亡くなりなったんね、原作者が。
ちょっと引っかかった
クレージーケンとオリジナルラブ。
両方とも発売から2年くらい経ってる。
しばらく寝かせといて、
忘れてなかったら買う。
まあいいや、
おまえ最悪な女だったけどって、
おもろすぎる。
それから、フレンチ・アコーディオンの2枚。
20年くらいまえに心斎橋のライブハウスで、
小林靖宏を聴いたことを思い出した。