鎌倉に住んでる

うまいものを食べて飲んで、のんびり暮らしたい。

甲斐駒ヶ岳へ

2012-10-20 23:30:00 | 日記

いつか登りたいねえ、

という山に挑戦する。

甲斐駒といえば、北側の白州のほうから登る

黒戸尾根ルートが男らしいとされるが、

べつに男らしくなくてよいので、

比較的楽な北沢峠から入ることにする。

というと、走ってのぼる2人が同行。

はやりのトレイルランニングではなく、

ただペースが速い。

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早朝、芦安から広河原、北沢峠と

バスを乗り継いで登山開始。

尾根に出るまでがツラい。

徹夜で高速を走ってきたのに、

やつらの姿はすぐに視界から消える。

北沢峠がすでに2032mなので、

たいしたことない、と云いたいのだが、

行程の半分に満たない双児山が2649mと、

とにかくこのさいしょの登りがキツい。

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ようやく森林限界を超えると、

ツラいのは忘れ、ただ楽しい。

じゃあ富士山はさいしょから楽しいか、

と云われると、そうでもない。

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左が甲斐駒の主峰2967m)で、右が摩利支天(2820m)。

白いのは雪じゃなくて、花崗岩の白。

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小淵沢からのほうが厳しい山容にみえるが、

こちらの最後の登りもかなりこわかった。

それで、まちがいなく登ったんだが、

頂上の写真を忘れました。

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午後からは雲が出る。

見頃の紅葉に、すやり霞がかかる。

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麓で新そばを喰らう。



鷹取山ハイキング

2012-10-13 23:30:00 | 日記

東逗子駅から少し歩く。

神武寺というお寺を抜けて

三浦半島の脊梁山脈にあがる。

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小一時間ほどで鷹取山(標高139m)、

凝灰岩の露頭に出た。

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ロッククライミングの練習場。

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奇っ怪な磨崖仏。

60年代に地元の彫刻家が彫ったそうだ。

自由だったということだろうか。

お気楽だが、

インパクトのあるハイキングでした。




石川雲蝶を見に行く

2012-10-12 23:30:00 | 日記

新潟県魚沼市の

西福寺開山堂を訪ねた。

何年かまえ、

中越地震で半壊した永林寺が

工事のために取り外した雲蝶作の欄間を

銀座のギャラリーで展示したことがあって、

ずっと見に行きたかったのだが、

このたび、コソッとお立ち寄り。

まずは上越線八色駅から近い西福寺。

天井全面が複層の彫刻で埋め尽くされているのは、

本堂から廊下でつながった、この開山堂。

妙な屋根は雪よけです。

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向こうがわに急斜面になってて、

雪が落ちるようになってる。

これだけやとなんかわからんかった。

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中身がスゴイ。とにかくスゴイ。

やりすぎの世界がさく裂してる。

外がわの向拝なども、こんな感じ。

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このあと、タクシーで永林寺にも行った。

田中真紀子は、もうダメだ、

と運ちゃんが云ってた。

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さすが魚沼。コシヒカリ出荷が最盛期。

全容はこのパンフレットをみるべし。

にいがた観光ナビ デジタルパンフレット




鎌倉の大仏

2012-10-07 23:30:00 | 日記

神戸の甥が来たので、

大仏をみせに行く。

いいから、

おっちゃん云うのやめなはれ。

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大仏さんにはいっぱい人だかりが。

鎌倉駅の混雑の大半は、大仏さんが原因と判明。

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これは中身。

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背中。開いてる。

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さわやか。

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仙がいさんの絵みたい。

小町通りの花屋の店先にヒオドシチョウ?

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甥は、鎌倉を満喫できたでしょうか。



市民酒場へ

2012-10-01 23:30:00 | 日記

会社帰り、何人かで新子安へ行く。

そのまえに、ちょっと鶴見線「国道駅」。

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う~ん、こんなとこ、あるん?

阪急中津駅の下は町工場だが、

ここは不動産屋と飲み屋が数軒現役。

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ここ整備したら、

けっこうな観光スポットになるのでは。

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新子安駅まえの「諸星」。

昔ながらの一杯飲み屋です。

市民酒蔵とありますが、

横浜市が戦時中に指定した

「市民酒場」の名残りだそうだ。

安くておいしかったです。