浜離宮へ行ってみた。
ご覧の通り、
汐留のビル群が借景。
向こうからの眺めはええやろね。
東京の湾岸、
しかも東のほう、
越中島とか 深川のあたり、
方角を見失ないがち。
どっち向いてるか
わからんようになる。
東京全体にいえることやけど、
碁盤の目に生きてきた
関西人には東京はむずかし。
その最たるものの象徴、
JR武蔵野線の乗ってみた。
うん、乗ってすぐ寝た。
府中本町まで起きんかった。
『鉄塔武蔵野線』って
映画化された小説みたいな、
高岡で仕事。
長野までは新幹線で、
それから信越線で北陸に抜ける。
信越国境は学生のころ、
冬はスキー、夏は釣りにでかけた、
思い出の地。黒姫、妙高、赤倉。
来年にはいよいよ新幹線が開通するので、
信越線は第三セクターになる。
だいじなインフラを切り捨てて
よいのだろうかね。
さて、夜、飲みました。
高岡には「勝駒」という名酒があり、
富山湾のキトキトの魚がたくさん。
これはシロウオ。シラウオではありません。
生きたまま呑み込む。味はない。
ノドグロ、もちろんホタルイカも。
出張先で二日酔いは久しぶり。
翌日の富山の夜は、
さすがにお酒は控えた。
おかげで、富山城のお堀の、
満開の夜桜を堪能。
帰りは恒例の遠まわり。
こんかいは新津まで特急に乗り、
磐越西線で会津若松、