新東名の浜松浜北I.C.でおりてすぐの、
西鹿島駅そばの駐車場にクルマを入れる。
西鹿島駅は浜名湖の北側を通る
天竜浜名湖鉄道の途中駅で、
新浜松駅までの遠州鉄道の始発駅でもある。
20km足らずの単線のローカル私鉄だが、
電化されていてオリジナルのきれいな車両。
途中から浜松の都市圏らしく、けっこう混んできた。
運転手と車掌さんがなぜか高校生のようにみな若い。
浜松の駅前の鰻屋で念願のひつまぶしを食べる。
それで西鹿島へ戻って、
クルマを天竜川沿いに走らせ、
河口までやってきた。
天竜川河口から少し東よりにある掛塚灯台。
1897年完成、近年津波対策でかさ上げされたそうだ。
さらに40kmほど東へ進んで御前埼灯台。
1874年完成、設計はR.H.ブラントンによる。
夕食は焼津港にあるお寿司屋さんにて。