毎回新鮮な気もするが、
うれしくもないのが名古屋。
なんか申し訳ないが、
名古屋の人もそう自覚してると聞いている。
さ、遠回りして帰ろう。
中央本線中津川駅からバスで馬籠へ。
藤村のお墓は大磯駅のそばにあるが、
生まれたのは馬籠の本陣。
お母さんのほうが妻籠の本陣だそうだ。
堅苦しい家に育って、
暴露趣味になったとイジっておく。
馬籠のほうは、急坂に展開する
宿場町としての構造がおもしろいが、
建物はあまり残っていない。
小さなバスを乗り継いで峠を越える。
ほんとうは歩くつもりだったんだが、
クマが出没してるというので断念。
妻籠のほうは、よかった。
これは行く価値があると、