鎌倉に住んでる

うまいものを食べて飲んで、のんびり暮らしたい。

奈良ぶらぶら

2016-07-31 23:30:00 | 日記

今日は奈良。

我が家には通過儀礼として、

鹿せんべいを両手にもたせて、

鹿の群れのなかに放置する、

というのがある。

妻も娘も洗礼を受けさせたので、

今日は下の息子の番。

やはりパニックになって、

日本人より多い外国人たちの、

いいモデルになってた。

久しぶりに新薬師寺の土壇に、

話題の奈良少年刑務所、

さらに浄瑠璃寺をみて、帰りました。

九体阿弥陀堂はみごたえあります。


舞鶴で釣り

2016-07-30 23:30:00 | 日記

舞鶴へ釣りに行く。

大浦半島の引き揚げ公園のほう。

子どものころから何十回も訪ねてたとこ。

 

以前は、うねうねの海岸に沿ってある、

小さな集落、水田、背の高い稲架、

防波堤で釣りをする子ども、散歩するネコ、

のんびりした風景のなかを、

釣り場まで小一時間クルマを走らせてた。

それが半島の先のほうに石炭火力発電所ができ、

巨大な橋とトンネルが真っ直ぐ貫いて、

10分ほどで着いてしまう。

今回、乗ってやろうと調べてみたら、

湾内の小さな港をまわっていた舞鶴汽船も廃止されてた。

景色が変わってしもうてた。

云っても詮無いこととはいえ、

以前はたくさんいた人影はみあたらず、

こんな公園も設けてあったが遊ぶ子どもの姿はない。

そろそろ少子高齢化と相対せんとな。

サカナだけは、水族館並みにいた。


京都鉄道博物館

2016-07-29 23:30:00 | 日記

京都へもどってた。

春にできた梅小路の鉄道博物館へ行く。

大宮のとちがって古い車両は少なくて、

われわれが子どものころに走っていた、

国鉄のものが並んでた。

これなんか大阪駅に入ってたの触ったことある。

蒸気機関車はもちろん、

以前のまま十数両が動態保存されてる。

弁天町にあったときより

そりゃずっときれいでおしゃれ。

家族連れやカップルも多くてよろしい。

まあ、一度行っといたらええかいな、

というとこでした。

これは梅小路公園にあった京都市電。

廃止せんといたらよかったのにな。

さいごは道路渋滞の元凶にされてた。

それから烏丸のほうへ出て、

ぶらぶら歩いてかき氷など食べつつ、

これは京都のヘソ、六角堂へ寄ったり。

去年復活した丸善を物色。

年に何回かレモン放置事件が起きるからって、

前もって準備してあった。

梅雨の関東から、

いきなり真夏でくたびれた。


収穫

2016-07-23 23:30:00 | 日記

3月に植えたじゃがいも。

たしかキタアカリだったと思うんだが、

ようさん獲れた。もとの10倍くらい。

さいきんスーパーで売ってる、

いろんな色やかたちのプチトマト。 

苗から育てるセットを植えたのも、

そろそろ収穫時期。

緑色の熟成を見極めるのが

むずかしい。

ミョウガとブルーベリーの収穫。

ぶどうの袋掛けに、

紫陽花の剪定、

もちろん草引き。

夏はやることが多い。


旧東海道を歩く、戸塚から藤沢へ

2016-07-22 23:30:00 | 日記

しばらく間があいてだれてきた。

しかし、ケジメはつけとこと、

戸塚から歩く。 

戸塚宿を出てすぐ長い坂道。

箱根駅伝の戸塚中継所のとこ。

大坂という。

そこからずっと、横浜新道。

うるさくて話しもできんし、

これまでで最悪の道中。 

俣野から国道をはなれて、

ようやく静寂。

遊行寺坂をくだって、

遊行寺の境内を抜け、

門前の広小路。

高札場が復元されてた 

 

勝手知ったる藤沢宿をぬけて、

小田急藤沢本町駅で終了!

藤沢で呑んで解散した。

 


横浜赤レンガ倉庫

2016-07-17 23:30:00 | 日記

降りそうで降らないようなので、

横浜港まででかけてみた。

ダイヤモンド・プリンセス

英国籍、115,000トン。

マンションみたいやな。   

これ以上大きいやつは、

向こうにみえるベイブリッジを

くぐれないので、

貨物船用の大黒埠頭に着く。

こないだ、日本に寄港する客船で最大の

クォンタム・オブ・シーズ

167,800トンをみに来たんだが、

接岸してる大黒埠頭に近づけず、

保税倉庫越しに

艦橋とか煙突しかみれんかった。  

むかしの保税倉庫が2棟。

赤レンガ倉庫。   

ショッピングモールになるまえに、

見学したことがある   

裏がわにはエレベーター塔があって、

引き込み線の貨物列車と

直接積みおろしができるようになってた。 


月島へ、もんじゃを食べに行く

2016-07-16 23:30:00 | 日記

子どもらが、

渋谷とか原宿とか

いっぺんくらいみてみたいという。

よっしゃ、月島へ連れってたろ。  

20年くらい行ってないで。   

 

もんじゃ焼き屋ばかりの通りができてた。   

作り方わからんから、

お店のおねいさんに

お手本をみしてもらう。

円形の土手をこさえてから、   

ドバッと胃液状、

もとい、

汁を垂らして、 

ヘラでキャベツを刻みながら、

こねくりまわして、

できあがり。

えっ、これで完成?

 どうしても思い出してしまう。

お初天神のお好み焼き屋で、

酔っ払って鉄板のうえにドバッと… 

彼は元気にしているだろうか。 


半跏思惟像

2016-07-08 23:30:00 | 日記

今日はトーハクの夜間開館  

 『ほほえみの御仏』 

日韓の半跏思惟像。  

いっぽうが6世紀の金銅製で、 

もういっぽうが7世紀のクスノキ製。   

宝冠や裳裾は金属のほうがしっかりとしてる。   

  

しかし、表情や全体の柔らかさ、 

存在感は中宮寺のほう。 

じっさい、中宮寺のお堂で拝むより、  

数段よかった。  

そのまま根津で呑む。 

 

高校の同級生。   

年に1回か2回。  

お互い不景気やなあ   

子どももめんどうな年ごろやし、   

会社もなあ、とだんだんおっさんの会話。   

身体もあちこちイロイロ。  

阪神もまた負けとる。 

 はあ〜今日は帰るかあ、   

とあまり盛り上がらず退散。 

しかし、石田純一はよかったなあ。  


仙丈ヶ岳にのぼる

2016-07-02 23:30:00 | 日記

いつものメンバーで、 

深夜1時に出発。 

このために昨日は休んだんやけど、 

結局よく眠れんかった。 

芦安駐車場から大河原を経て、 

北沢峠に7時に到着。 

空梅雨とはいえ、 

厚い雲がかかっていて 

周辺の山はみえない。 

ツガかな、トウヒかな。樹林帯をガシガシ。 

やはりあっという間に 

置いてかれたので、 

同じペースの人たちと、 

それなりの速度であがっていく。 

樹林帯が切れてまもなく小仙丈ヶ岳。 

ハイマツと高山植物がひろがる

標高3000メートル近い尾根道を、

1時間以上進む。息が苦しい。 

ライチョウが登山道のまんなかにいた。 

ちょうどチャボくらいで、おいしそう。 

頂上に近づくにつれて強風が吹き、 

霧でなにもみえなくなった。 

仙丈ヶ岳は3033メートル。 

寒いのでさっさと降りてきた。 

途中からスカッと夏空に。 

北側にも少しカール地形。残雪があった。 

甲斐駒と摩利支天、向こうは八ヶ岳。

13時半のバスに間に合ってしまい、 

明るいうちに帰れた。 

のぼり3時間、くだり2時間半! 

もうちょっとゆっくり歩きたい。 

これ、芦安の集落と市営駐車場のあいだにある、

コンクリの壁。

ちょっとすごいやろ?


旧東海道を歩く、保土ケ谷から戸塚まで

2016-07-01 23:30:00 | 日記

会社を休んで保土ヶ谷から歩く。 

今日は江戸を出てさいしょの難所、 

権太坂をのぼる。 

といって、たいしたものでもなく、 

住宅街を抜ける細い旧道を小一時間で越えた。 

ここは武蔵国から相模国への国境。 

現在、横浜市の住宅街とはいえ、 

そうとう見晴らしのきく高台で、果樹園や農地も多い。

 

頂上付近には少し風格のある家屋も残っていて、 

ちがう空気を感じられる。 

京がわは、焼餅坂と、少し平地があって、 

それから品濃坂をゆるゆるくだって、

戸塚宿へ進んでいく。 

とちゅう、護良親王の首洗い井戸というのがあって、 

暑いけど寄り道してみにいく。 

近くに鎌倉ハム発祥地というのがあった。 

戸塚の駅前に大正期の医院。 

ていねいに補修してあって、

裏手には洋館もある。 

これはもはや重文級ではないか。 

戸塚駅を陸橋で越えて本陣跡まで行き、 

もどって駅ビルの中華で今日は終了。 

いつも通勤電車からみる風景の、 

むこうがわをみられた。