昨秋の京都国立博物館では
20万人入ったそうだ。
ふだんからみられるのを、
知らない人がいかに多いか。
といいつつ、
こんかいの東博展では、
断簡が出るので、
さっそく行ってきた。
すごい人やった。
なかの行列整理のために、
ミュージアムショップが、
1階に特設されていた。
断簡は、よかった。
ズルいね、権力者は。
無理難題ふっかけて、
金にものを云わせて、
切り去ったんやろうかね。
昨秋の京都国立博物館では
20万人入ったそうだ。
ふだんからみられるのを、
知らない人がいかに多いか。
といいつつ、
こんかいの東博展では、
断簡が出るので、
さっそく行ってきた。
すごい人やった。
なかの行列整理のために、
ミュージアムショップが、
1階に特設されていた。
断簡は、よかった。
ズルいね、権力者は。
無理難題ふっかけて、
金にものを云わせて、
切り去ったんやろうかね。
太宰府のあとは熊本泊、
昨日は鹿児島、都城で人に会って、
宮崎に泊まった。
宮崎のコンビニの焼酎棚
ずいぶん九州慣れしたものだ。
当初は宮崎→鹿児島の順だったので、
帰りは鹿児島空港からの飛行機。
この時間に解放されれば、
予定通り遠回りできるけど、
あと15分会議が延びたら
特急でまっすぐ帰らなくては、
というときの焦れ焦れ感を、
いかに表情に出さずに黙ってやりすごすか。
覚られずに遠回りプランの時間に宮崎駅に着いた。
さて、まずは都城へ戻り、
そこからローカル線に乗る。
こんかいはじめて気がついた。
終点の吉松と都城を結ぶので「吉都線」。
霧島連山をずっと左にみて、ぐるっとまわる。
高原列車そのもの、のんびりした1時間だった。
吉松駅到着。
吉都線には、このカオの横の板が長細い蒸気が走っていた。
と、子どものころにもっていた小さい図鑑に載ってた。
ここで問題発生。
鹿児島空港へ吉松から高速バスで行けるはず。
しかし、駅前のバス停には該当のバスがない。
コンビニから予約入れたのに~
高速バスやから高速道まで行かねばならないのか、
と気づいてすぐにタクシーを呼ぶ。
あと15分!
しかし5分ほどで、
九州自動車道吉松バス停に着いた。
九州ばいばい。
仕事前に寄り道。
福岡空港からタクシーで宇美駅へ。
2,500円もかかった。朝から痛い。
香椎線で海の中道を走ってみる。
右側の車窓は、白い砂の壁が続く。
ずっと公園になっているようだ。
終点は西戸崎。
もうちょっと時間があれば、
志賀島へ行ってみたかった。
午後から太宰府で仕事があるので、
急ぎ天神前へ向かおう。
和白で西鉄に乗り換えると、
いつもまえを通り過ぎるのに
気がつかなかった。
久里浜港近くの公園でみつけた、
「北米合衆國水師提督伯理上陸記念碑」。
伊藤博文書とある。
観光バスが乗り付けてた。
つぎは横須賀火力発電所。
一度、全機停止してたのが、
震災以後、一部再開。
このだぁ~っと長い建物が魅力。
今日はベタ凪。
油を敷いたような、という
表現がぴったりだ。
駿河台にある明治大学。
地下に博物館がある。
奥が考古部門で、手前が刑事部門。
古今東西の拷問器具が展示してある。
これはアイアンメイデン。
串刺しにするやつ。
明治大学の周辺には、
いろんな学校がある。
これは1ブロックだけが残された
文化学院の旧校舎。
いい建物でしたよ。
その向かい側にあるのが、
「化学会館」やて。
なんかすごそうな人が集まってきそう。
「東京蒟蒻会館」
コンニャクというものは、
ゴツゴツしたまるい蒟蒻芋を
すりおろしたものに
凝固剤を入れて作る。
この作業は、けっして
素手でやってはいけない。
えらい目に遭う。
そういう啓蒙活動を
しているのかもしれない。
「西郷隆盛会館」
と書いてある。
夜な夜な、
固太りごま塩アタマの濃い面々が、
着流しに下駄履き犬連れで
集まってくるらしい。
「東京中央郵便局」
全面解体を免れて、
旧館に覆いかぶさるように、
ガラス張りのビルが建った。
1階の窓口の空間はそのまま。
午前2時頃に行っても、
けっこう並んでたりする。
家庭菜園をやってる。
もちろん、
食糧危機に備えて。
去年植えたアスパラガスが、
ひょろっと出てきた。
こっちのは一昨年の行者ニンニク。
抜いてしまうと、
それまでらしいので、
切って収穫した。
夢は、
食べても食べても生えてくる
行者ニンニク。
ほら、ドラえもんであったやろ、
そんな話し。
タモリ倶楽部に
さきを越されてしまったが、
われわれも鶴見線めぐり。
会社帰りに川崎で南武線に乗り換え、
つぎの尻手で4両編成の浜川崎行き。
浜川崎駅では一般道を渡って
鶴見線ホームへ行かなければならない。
東京駅の京葉線ホームに比べれば。
扇町を往復して安善で30分ほどの待ち時間に、
駅前の居酒屋に入ったところで、
早くも同行者のふたりが脱落。
しようがない、ひとりで大川と、
海芝浦を往復しました。
途中で日が暮れてしまったのが残念。
しかし、宮脇俊三さんが云ってたように、
海芝浦駅はよかった。
ホームの下が海で、
向こうに湾岸線の鶴見つばさ大橋がみえる。
さて、また国道駅で降りて、
新子安まで15号線を歩き、
こんかいは北口の「秋葉」でベロベロ。
センベロは無理、二センベロくらい。