夜に博多で人と会うんやけど、
九州にはなかなか行けないので…
朝イチ宮崎空港に降りた。
宮崎空港駅から日豊本線はほとんど単線、
のんびり各駅停車で通り過ぎて、
ようやく臼杵にとうちゃこ。
ここの磨崖仏がみたかった。
街並みもよろしうございました。
夜は博多の街で酒池魚林。
ゴマ鯖はゴマサバではなくて、
九州の甘い醤油で溶いたすりゴマに、
ベタッと漬けて食べるサバのこと。
ふつうのサバのように回遊せず、
玄界灘に居ついているものには
寄生虫が取りつきにくいので、
ナマでいけるんだそうだ。
こんなうまいものはない。
イカもうまい。
〆は長浜ラーメン。
3軒めは満開の桜の下で
屋台ラーメン。
出張は太る。
翌日はこんな小さい飛行機で大阪へ。
新幹線にすればよかったと初めて後悔。
急だったので、
ええっとどうやって遊ぼうか、
という軽井沢出張。
朝イチで駆けつけて、
仕事を済ませたあと長野に向かい、
それから飯山線に乗った。
途中でお腹が空いても、
駅に売店がなく、
ようやく野沢温泉で数分の停車時間、
駅前で腹におさまるものと燃料を仕入れた。
終着の越後川口までなんとか。
駅前のスーパーでパック入りのお弁当を買い、
高野山へ行った。3回目。
さいしょはゼミの合宿。
そんときにだいたいはまわったので、
2回目は、南北朝時代の町石を探して
町石道をちょっとだけ歩いた。
こんかいは宿坊に泊まった。
塔頭のなかでも大きい南院。
広いお風呂がすごく快適で、
夕食ではビールも飲める。
これがあたりまえらしい。
いちおう早起きして
朝のお勤めには出ました。
3月やのに雪が降った。
和歌山まで送ってもらう途中に、
粉河寺へ寄ってもらう。
このけったいな本堂をみるために。
神田神保町、
食堂はだいぶ入れ替わったけども、
まだまだちょっとした名物がウリの店がある。
こんかいは新世界飯店の「ジャージャー麺」。
一時期はもっと中華料理店があって、
リトルチャイナタウンかと云われたが、減ってきた。
この「ジャージャー麺」も量が減った気がする。
食べても食べても、という感じはなくなったが、
まあそれでも多い。
白シャツに飛びませんように。
