掃除してたら夕方になった。
まだ年賀状書いてない。
海老芋も煮ないと。
それで、
今年はちょっとがんばって
小ぶりやけど松葉ガニ2ハイな。
わたしは甲殻類アレルギーやから、
見てるだけ。
子どものころ食べ過ぎた罰。
香住、佐津、城崎へ毎冬食べに行ってた。
そんなに高価なもんでなかった。
いまはこっちがいいです。
約束したから姫路城へ連れてく。
残念ながら年末の2日間だけ「休城」。
そう、「休城」やて。ぷぷぷ。
うわさほど、白くない。
ぐるっと一周してみた。
姫路といえば、この蕎麦。
ホーム上の駅蕎麦が、
大手前通りにも店を出してて、
久しぶりに食べられた。
天ぷらをこう潰すと、
和風ダシがほどよく甘くなり、
ラーメンのような麺と絶妙。
ホームで食べたほうが美味かったな。
中世の山城が石垣と天守をもつに至るには…、
説明するより見たほうが早いと、
わざわざ話題の竹田城まで行く。
5時からライトアップというが、
それまで待てん。帰る。
内宮の前まで来たのは5回目。
まえは、おかげ横丁の招き猫専門店に、
そのまえは、遷宮後の旧正殿の見学に、
そのまえは、神宮徴古館の考古資料を見に、
そのまえは、なにしに来たかいな。
いつも、マズイというほどでもない
このユルいうどんと、
温かいできたての赤福を食べる。
こっちはおいしい。
それにしても門前町の賑わいはすごい。
閑散として飲食店もまばらだったんだが。
みんなお詣りするんですか?
われわれはこんかいも、
月読宮だけ見学。
太陽より月が好き。
建築も間近で見られるし、
人もおらんので、オススメです。
帰省の途中に寄り道。
志摩半島の先っぽ、
大王埼灯台のある波切【なきり】。
小さな漁港町の波切に
クルマを置いて
灯台のある大王埼まで歩く。
強風を避けるための、
独特の景観がみられる。
高校の美術の先生が、
竹ペンをもって通ってた。
割り箸を削った先っぽに、
絵の具を付けて描く。
西山先生、電線が多いな。
もう30年近くまえの話し。
大森駅の土手のほうに出て、
右へ行くとすぐ、
5メートルくらい、
階段を降りる。
線路と土手のあいだの谷間。
酔っ払うと登れない階段だからか、
通称「地獄谷」という。
怪しい名まえのわりに、
健康的なお店で構成されてる。
不便なとこやけど、
1軒目の新橋がハズレやったんで、
寄ってみた。
12月に入って、ほぼ毎日飲んでる。
丹沢山地の最高峰、
蛭ヶ岳にのぼった。
表側からだと日帰りは無理なので、
北側へぐるっと回りこんで、
青根からの直登コース。
尾根まで2時間、
尾根をさらに2時間。
この冬いちばんの寒気。
麓で氷点下3度。
午前中は無風で
雲ひとつなかった。
さいごは丹沢名物、
木道と階段。
これがキツイ。
雪のうえに、
なんとかわいい足あと。
肉球に指5つは、イタチかな?
鹿のフンが、
奈良公園並みにあった。
北岳や甲斐駒ケ岳、
穂高のほうまで見えた。
新橋のガード下で
牡蠣をめいいっぱい喰らったので
報告したい。
酒は持ち込みで、
球磨焼酎をタップリ飲んで、
生牡蠣、焼き牡蠣、牡蠣フライ。
〆は牡蠣めし、
このあとのたうちまわろうが、
後悔はしまい。
火曜日やけど、
明日のことなど考えないんじゃ~、
と云いつつ、最終電車はチェック。
横須賀線に乗ってます。
明日午前に会議あるんやわ。
金曜日、
東博の夜間開館に行ってみた。
10月にリニューアルオープンした
考古展示室。
あまり変わりばえしてないようやけど、
展示ケースのガラスが、
東洋館と同じように
低反射になったんかな。
縄文が寂しくなったかも。
土器が少ない、土偶も。
ミミズクとハート形だけかな。
庄内式が置いてあるけど、
なんで庄内式かって説明がないのが残念。
黒田記念館、アパートではない。
一角はコーヒーショップになったけど。
江戸東京博物館で、
こんなの手に入れた。
疱瘡除けのおまじない。
国芳の赤絵を起こしたものだそうだ。
派手な色味やけど、
褪色すると
よくある色になるらしい。
丸の内仲通りに、
こんなのが置かれた。
三沢厚彦のミミズク。
ほかにも彫刻がいっぱい。
フクロウとミミズクの違いは、
ツノのような毛の有無だけらしい。