◎ジューヌエコール
〇ソウルスターリング
▲ヴゼットジョリー
△サトノアリシア
21世紀になって、日本の競馬も外国並みに牡牝の差がなくなってきている。ジェンティルドンナ、ウオッカ、ブエナビスタ、ダイワスカーレットなど、牡馬相手にG1を勝つのが何の不思議もないし、驚きもない。これらの馬に共通しているのは、小柄な馬がいなかったということだ。一番小さいブエナビスタでも450キロ程度はあったし、ジェンティルドンナは470キロくらい。他の2頭はいずれも500キロ近い大型馬だ。
このレースでも小柄な馬は不利と見て、上位人気だがディーパワンサとリスグラシューは消し。
牝馬は一に調子、二に格という訳で、前走で掲示板を外している馬は無条件に消し。
無敗の3頭をピックアップ。中でも3連勝のジューヌエコールを中心とした。初コースでない点もアドバンテージと見る。
もう1頭は2勝馬で迷ったが、ダイワメジャーよりもハービンジャーを買うことにしてサトノアリシアとした。
馬券は◎ジューヌエコールを頭の3連単(11-2、8、17)の6点勝負。