三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

NHKマイルカップ~小粒なメンバー

2007年05月06日 | 競馬
 ダービーの外国産馬出走枠ができたおかげで強力なマル外馬が出てこなくなり、このレースは限りなく普通の重賞に近いGⅠとなってしまいました。今回も例によってせいぜいGⅢ級の小粒なメンバーが揃い、どこから買っていいものか見当がつけづらいレースとなっています。
 大橋巨泉がかつて「一に格、二に調子」という予想の原則を著書に書いていました。実際のレースがその通りになるときとならないときはありますが、大まかに言えば正解だと思います。そこで今回のメンバーで重賞勝ち、GⅠでの好走があるメンバーというと、これがたくさんいすぎて、やっぱり絞れません。そこで休み明けの馬と1勝馬、前走500万条件を勝ったばかりの馬、連帯率5割未満の馬、前走で2秒以上離された馬をまとめて切ってしまいます。すると残りはたったの5頭。この5頭の組み合わせで馬単と3連単を買うことにします。

◎ 5番 マイネルシーガル
○ 1番 アサクサキングス
▲17番 ダノンムロー
△ 9番 ワールドハンター
△16番 シャドウストライプ

いやあ、当たりそうにありませんね。