三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

エリザベス女王杯~メイショウベルーガ

2010年11月14日 | 競馬
エリザベス女王杯G1です。久しぶりに消去法で。
牝馬だけに調子が大事ということで、前走で離されすぎたり着順が悪すぎたりする馬は消し。前走条件戦も消し。これで8頭が消えます。サンテミリオンもこの組。プロヴィナージュが出走取り消しなので残りは9頭。
今年になって勝ち星のない馬と長距離で連対実績のない馬も消し。これでセラフィックロンプレジネッタヒカルアマランサスアーヴェイリトルアマポーラの5頭が消えます。残りは4頭。

◎メイショウベルーガ
〇スノーフェアリー
▲アパパネ
△アニメイトバイオ

一応、メイショウベルーガを本命にしましたが、父系も母系もノーザンダンサーで重く、力で押すタイプなので、ゴール前の競り合いという点ではアパパネアニメイトバイオの瞬発力に勝てないかもしれません。安定感という点で本命にしました。
本来なら断然の1番人気でもおかしくないスノーフェアリーの心配な点は、日本の軽い馬場ということだけです。ナカヤマフェスタがヨーロッパの重い馬場で好走したように、ヨーロッパの馬が日本の軽い馬場に適応できるのはジャパンカップの歴史が示しています。
アパパネは前走がピークだとすると多少の調子落ちがあるかもしれませんが、一流馬は多少の調子には左右されずに力を発揮するものです。
もっとも凡走の可能性があるのがアニメイトバイオ。しかしゼンノロブロイの成長力に期待できると思います。

4頭に絞ったので3連単のボックスを買います。