縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「三内丸山遺跡07」(網を曳く)

2019年08月12日 | 土器
「四季を描いた土器」だと考える。 「弓矢で獣を射る」といった画面が頭に浮かぶでしょう。「土器紋様は生活環境」を思い出し、よく見ると右側のかすかに見える模様と異なることが分かる。 これは四季の生活環境を土器の四面に描いていると察した。 四隅の突起は「山頂から魂を送る」ということと思います。 胴部の弓を引くような絵が気になりました。この土器は、自然から頂く四季の食べ物に感謝して送るようなこと . . . 本文を読む
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