三内丸山遺跡の土器です。縄文時代前期の土器といいます。
前回と同じような土器です。四隅が突き出しています。
口縁のがっちりした造りの意味があるかもしれません。
口縁の紐状の線は、土器を製作するうえでの作為だと考えました。「糸や紐を巻く」意味があるのかもしれません。
「岩木山」 崇高なやまとして扱われたといえます。
「遠く」 超えて行く はるか離れた所へ
「道」 境 . . . 本文を読む
三内丸山遺跡の土器を見て行きます。以前に取り上げた時と見方が変わったところも出てきそう。
波状口縁といって四隅が突き出している。今のところ「山への崇拝」としておこう。その時その時で感じが変わる。見方を深くしてくれると思っている。山とは「岩木山」が浮かんできた。山を意識し表現しているといえる。
「岩木山」 三内丸山からも一番よく見えるにちがいない。6本柱も「岩木山」が関係しているかもしれない . . . 本文を読む