縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「繊維土器09」(織機 編み物)

2019年08月27日 | 土器
およそ7000年前の土器です。紋様は手作業で付けるのですが、目がきれいにそろっているので織機(器)を使っていたと思います。 アンギン織のような感じのものです。 縄文土器の繊維土器という下地は「織機」を使って作成していると想像できます。 上野原遺跡の土器を再度見ています。縦横の織物と、かぎ針でかがったような模様もあります。 「織物」は縦横の格子模様の織り方ですが、糸の引っ張りで作成し . . . 本文を読む
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