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パソコンも医療の手助け? 「自分の声ソフト」

2008-04-21 21:43:40 | 気になるニュース


大阪芸術大(大阪府河南町)の牧 泉教授(59歳)が咽頭(いんとう)がんで声帯を切除し、失ったはずの声で1年ぶりに教壇に立った。

毎日新聞、産経新聞にも掲載されていました。4月16日かな?

パソコンソフト「自分の声ソフト」手術前の肉声を合成処理してよみがえらせるソフトを使って口は閉じているのに、キーボードを打つと、
なめらかな声がスピーカーから流れ出るということです。。

「自分の声ソフト」=「新世代のeボイスサービス」、ポルックスター(Polluxstar)誕生
ポルックスターは、新世代のeボイスサービスです。
音声合成技術を用いて、あなた自身の声で、お好きな文章を読上げることが出来ます。
いわゆる、ポルックスターを使ってキーボードを打って、パソコンにしゃべらせるという技術です。

私はこの話を知ってパソコンって改めて「すごい!」と感動しました。
そしていろいろ調べてみました。

「声ソフト・ボルックスター」は今までにもいろいろ活躍しています。
◎自分史などの作品の自分の声出版
◎病気や事故で声帯を失った方 突然 声が出なくなった方
◎咽頭がんなどの病気で、声帯と発声が危ぶまれる方
◎亡くなった後の家庭や子どもたちが心配な方
◎社長訓示と社史の読み上げ
◎文字のブログから声のブログへの転換
◎場内アナウンスやデジタルラジオ・テレビ番組

で結論を言いますと
、「自分の声ソフト」を使うためには1時間から数時間分の音声データがいるということです。
歌手・テレビ関係で声のデーターが沢山ある人はいいですよネ!

一般庶民はビデオやカラオケで音声のデーターを残す必要があります。

沖電気工業は4月から、牧教授の使う「自分の声ソフト」を、注文があれば販売する。価格は約100万円という。

パソコンの技術はドンドン進んでいるのです。
まだまだ勉強することがいっぱいです。
コメント (2)
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