宇宙(そら)を見上げて

謎の天文機材技師 ☆男(hoshiotoko)のブログです。

SI7がK-1のRAWに対応しました。

2016-06-24 15:35:00 | 撮影機材
SI7がK-1のRAWに対応したので、早速試してみました。
データは↓で撮影した”M8_M20_猫の手”から5枚抜粋しました。
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/598.html

ISO3200 , 5X90s , 450sec Total , Dark&Flat各5枚 , SI7デジ現 , PS_CC


デジ現なし、Photoshop_CCで炙り出し(こちらの方が好みです。)


イイ発色ですねえ。
これでK-1でまっとうに処理が出来る環境が整いました。
アストロアーツさん早い! ありがとう。

それにしてもISO3200で1カット90秒、5枚コンポジットでこの画像、発色になるとは・・・
K-1恐るべし。

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2 コメント

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Unknown (ともべい)
2016-06-26 14:44:58
やはり、良いですね~K-1の性能が証明されましたね。
K-5IIsに比べ、発色はどうかな~と気になっていましたが、私も同じようなカットを撮影して、その心配は吹き飛びました。(^^♪
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Unknown (☆男(hoshiotoko))
2016-06-26 15:16:02
ともべいさん

K-1はダイナミックレンジが広いですね!
K-5Ⅱsの時は一眼レフ初のローパスレス機ということで硬調処理に振りすぎていた
感じがします。それでも当時は感動的でしたが、その分輝星の色抜けはCCDに
敵わないと感じていました。しかし、K-1は違います。
星の色が残っているんですね。RAWからのまっとうな処理で確信に変わりました。
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