outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

クルーズ船の食事

2024年01月05日 14時39分13秒 | 世界一周クルーズ

前にも書きましたがパシフィック・ワールド号には3箇所のレストランがあります。

5階は日本食、6階は洋食、14階はバイキングになっています。

私達は朝食は日本食レストランで食べる事が多く、昼食と夕食は洋食レストランで食べることが多いですが、気分やスケジュールによってバイキングにもよく行きます。

バイキング式レストランの長所は朝の5時から夜中の12時まで、いつ行っても食べられるのと、スイーツや果物が豊富にあります。

また野菜も多く、料理の種類も多いので好きな物を好きなだけ選んで食べられます。

ただこれに行くとどうしても食べ過ぎてしまい益々肥満になるのは間違いなしでしょう。

クルーズ船に乗ると殆どの人は数キロ太るそうですが、限られた範囲の中の生活で殆ど1日中食べ放題ですから仕方ない結果と思います。

日本食レストランでは内容は変わりますが每日決まった御膳に載った日本食でご飯の種類やその他少しの要望に応えてくれます。

洋食レストランではサラダ、スープ、メインディッシュ、スイーツ、飲み物となり、毎回3種のサラダと3種のスープから一種を選び、5種か6種のメインディッシュから1つか2つを選び、2種のスイーツから一種を選び、3種の飲み物から一種を選びます。

洋食レストランでは一つ一つサービスされるので待ち時間もあって食事時間は1時間を超えるのが普通になります。

今日の写真はメインディッシュの2種類です。

サラダから始まってメインも見かけは毎回かなり凝ってきれいに飾られていますが、味はそれほどでありません。

しかしこれらをサービスするウエイターやウエイトレスの数は多くクルーズ船の費用の半分以上は食事に掛かっていると思います。

それから每日ベッドメイキングや掃除やタオル交換などもしてくれるスタッフも各階に何人も居ますが700人のスタッフのうちの厨房も含めると500人位が食事に関わっていると思わなければ2700人の胃袋は賄えないと思います。

兎に角乗客の皆さんは高齢者が多いのによく食べる人ばかりで、サラダ3種にスープ3種、メイン5種にスイーツ2種を食べてる人もいました。

まあタダですけど長生きはできないと思います。

私は最近スイーツは止めていますがメインを2種類注文する事が多いのでやはり食べ過ぎです。

食べることが楽しみかと言うとそうでも無いんですが、何かしないと1日が終わらない様に3度の食事も食べないと区切りがつきません。

忘れていましたが他に8階に寿司屋12階にろばた焼きがありますが、これらは有料になっています。

他にお酒が飲めるバーが2か所あります。

何しろクルーズ船はビルを何棟もが合わさった2700人が生活している町ですから、大抵のものは揃っているんですが、私が行ってない場所もまだまだあって、間違いもあると思います。

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 残念だったタヒチと長い残り旅 | トップ | 南米ペルー着岸 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まっさん)
2024-06-09 10:46:26
パシフィック・ワールドでのクルーズ参加を検討中です。
個人的主観でよろしいのですが、この船の食事は美味い/マズイ?
もう一度、世界一周参加するとしたらこの船/他社いずれですか?
ぶしつけな質問で申し訳ありません。お時間のあるときにコメントいただければ幸いです。
https://net-oyaz.seesaa.net/tag/%E6%97%85%E8%A1%8C
返信する
食事について (mizota)
2024-06-20 20:19:00
>まっさん さんへ
>パシフィック・ワールドでのクルーズ参加を検討中です。... への返信

パシフィックワールドの食事は五階、六階と14階でとることができます。味については乗船料から
考えれば十分と思います。特に美味しくも無いけれどまずくもありません。五階六階の食事は見栄え重視です。14階はフルーツが豊富でした。ただ私が乗った南半球クルーズの場合、南米やアフリカで補給した水で果物を洗ってそのまま出ますので水が原因と思える集団下痢が二度発生して多くの人が下痢に苦しみました。私の場合は二度の下痢で50日は苦しみました。風邪も何度もひいて航海中の殆どは病気でした。船内は医療体制が非常に悪いので自分で全て治す位の薬は持参すべきです。また乗船しなければ死ななくて良い人達がまともな治療を受けられずに次々に亡くなったり、危険を感じて途中で下船して帰国する乗客も驚くほど多いです。船内の色々な教室や催しは他の船には絶対ない方式で健康に自信があって色々な事に参加すればどの船よりも楽しめると思います。常に普段着で過ごせ、殆どの人達は一人(相部屋)で参加しているのでこれもこの船以外には考えられない方式です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

世界一周クルーズ」カテゴリの最新記事