outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

早すぎる老化、短すぎる命

2010年05月23日 19時41分52秒 | 日本三百名山に登る旅
奈良県川上村の道の駅は朝から横殴りで風と雨でした

予報通りで疲れも溜まっていたから良い休みです

ゆっくり朝をして出発、丁度一週間ぶりの奈良の平野「大和高田市」に来て、コインランドリーで洗濯

燃料を満タンにしてスーパー「オオクワ」へ買出しに

鯛の頭を買って味噌汁で昼食

そして道の駅「ふたかみパーク當麻」に来ました。今晩はここで泊ります明日登山口へ移動しようと思っていたんですが・・・天気がイマイチ予想なので、明日も街で過ごす予定

話しが変わりますが

今年の旅をまだ二ヶ月に足りないけど振り返ってみると

最初に高橋夫妻と「六甲山登山」高速道路で一気に群馬県へ

そして丸沼高原スキー場で5月1日までスキー

今年は天気が不安定で雨が多かったので、例年のように「週末は沼田市へ下る」事が出来ず変則になりました。

美由紀が体調を崩したり、僕も風邪がすっきりせず前半のスキーは調子になりませんでした

5月一日にスキー場を出て新潟へ

佐渡島に渡ってトキを見て、ドンデン山荘に泊り金北山まで縦走

雪が多くて怖い思いもしましたが、カタクリ街道、ユキワリソウも見えて大満足

新潟に来ているからと、ついでに角田山へ

そして高速で一気に三重県松坂へ着いたのが五月九日

それから・・・例年になく頑張りました

まあ山が低いから脚が楽だった事もあるんですが・・・三峰山、高見山、龍門岳、金剛山、大和葛城山、伯母子岳、護摩壇山、釈迦ヶ岳、日出ヶ岳の昨日まで、13日で9座ですから自分ながら驚いています

今回旅に出てだと合計12座になります

それで・・・これは毎年の様に思う事なんですが・・・僕が目指しているのは「日本300名山」プラス「花の百名山」プラス「各地の名山」で全部で400座ほどなんです

この様に目標を立てると「スタンプラリー」の様な感じになってしまい、ピークハンターになりがちなのを我慢して、良い天気に良いコースを登る事にしてはいるんですが

今回奈良県と三重、和歌山、大阪の各県境にある12座に登ろうとしたり、登ったりしているんですが、百名山が2座、二百名山が3座、三百名山が7座です

「百名山」に選ばれている山は無理に地域を分散していると感じる山もありますが、それなりに立派で魅力ある山です

「二百名山」になると「百名山に勝る」とか「肩を並べられる」と思える立派な山も結構あるけれど、当然ながら二百名山と納得する山が殆どです

次に「三百名山」ですが、中部山岳帯の山の中には「名山」と呼ぶに相応しい山も多いですが、「何故?」と思う山が結構あります

選んだ時代と現代の状況が違っていることもあると思うんですが・・・

「何故?名山?」と思うような山に登ってしまうと「迷い」が出始めます

こんな登り方より、確実に良い山に何度も登る方が愉しいのでは・・・と

ずっと昔の「ノアの箱舟」時代、ノアは960歳まで生きたそうで・・・その頃の人は600歳とかは普通だったそうです

それがオゾン層の影響だったかなんかで老化するのが次第に早くなり、今は100歳ほどになってしまったそうなんですが・・・

現代の人の命は短すぎ、老化は早すぎ、山登りにいつまでも時間が割けません

それで・・・このあと中部山岳帯に移動して、どのように登る山を選択しようか、奈良に居る間に決めたいと思っています










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