outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

生命保険

2009年01月06日 17時23分19秒 | 退職生活
ずっと昔に入っていた生命保険が満期になりました。

ずっと払った割りには少ない金額ですが・・・今まで保障されていたから当然と言えば当然。

その満期金を受け取る為に貸し金庫へ預けてあった保険証券をとりに久しぶりに徳島市まで出かけていました

ついでに徳島市はここ阿南市から一時間近く掛かるので銀行に頼んで阿南の方で貸し金庫を借りたいと頼んだら・・審査が要るそうです

とりあえず審査をしてくれるように頼んで手続きをしてきました。

話は戻りますが満期保険金は銀行に振り込まれることになっているんですが・・・

不思議?な事に二人とも60歳の誕生日が満期でした。 昔は皆そうだったのか??

この保険に入ってから・・・僕はヨットで出発する前に痔の手術をしたことがあって一ヶ月近く入院・・確か25万円ほど受け取ったように思います。

まあ殆どの人は60歳まで仕事をしているから入院することは少ないと思うから・・痛い思いはしたけれどラッキーかも知れません。

しかしここで保険が切れてしまうと困るのではと考えてみたんですが子育ても終わっているし・・・

国民健康保険が利く治療を受けるだけなら今の日本では一ヶ月の最高負担額は所帯当たり10万円だそうだから

病気の期間は遊びにも行けないし・・心配ないと聞いた事を思い出し安心しました

これは数人に聞いた事なんですが僕程度の生活をしている人達は「大病をしたらお金が余って困った」そうです。

一人だけ関東の人で「部屋代が高くて支払いに困った」と言う人もいましたが・・・

一部都会では「個室しか空いていない」なんて事もあるようですでもそんな人も少し田舎の病院へ行けば「大部屋」が確保できると思います。

まあ病気にはならないのが一番ですがなってもどうにかなるでしょう。

怪我に関しては掛け捨ての傷害保険がタダに近い掛け金で出来るので掛けていますこれも入院日額は少しですが10万円以上要らないから

そんなことで「幸か不幸か」十倍保障を受けとることなく・・病気になっても死んでもまとまったお金が入ってくる年代を過ぎました


年末から始まって先ほどもニュースで「派遣切り」の事を言っていました。

僕は60歳以上の年金や預貯金で生活が出来る人が働き、なをかつ使わないのが「主原因」と常々言っていますが・・・

「派遣社員」や「アルバイター」に全く責任がないと言っているのではありません

人生、特に若い頃に一度や二度の失敗はあるほうが自然だし人間らしいと思うんです。

しかし僕もそうでしたが・・一度足を踏み外すと「かなりの頑張り」を要します

その頑張りは「辛抱」や「苦しさ」「恥ずかしさ」さえも時に伴いました

しかし「一生懸命」日々を生きていたら「拾う神」が現れます。

実際に20代から40代の半分の労働者が派遣やアルバイトと言うのは事実であり企業も努力が足りなく政治も良いとは言えませんが、何より「頑張り」が少し足りないように思うんです。

公務員や上場企業に勤めている人と「実力」に差はなくてもまたそれ以上でも・・・一旦道を外れてしまったら・・・今から40年前でもその人達の何倍も一生懸命頑張らなければ食べて行けませんでした

努力も仕事もしないで楽な暮らしをしている公務員をうらやんでいてもどうにもならないんです

辛くて苦しくても毎日必死で頑張れば・・・

公務員や上場企業の正社員以上にだってなれないことはありません

諦めずもっと一生懸命頑張って欲しいと願っています。

また我々老人も一生懸命頑張っている人にチャンスが来るように自分の出来る範囲で努力したいと思います

話は変わりますが・・夕方家に戻ってきて「アケビ」の枝を挿し木しました

うまく芽が出たら前の斜面にあるヤナギの木に巻きつけたいと思っているんです

自家製アケビが食べれるかな




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