ソーラーパネルからバッテリーに充電するためには途中に「チャージコントローラー」を入れて電圧調整しないと電圧が上がりすぎてバッテリーが沸いてダメになります。
今回壊れた20年前の一つが二万円位した大きなコントローラー(二つとも交換した。今のは大きさが四分の1位になって千円程度で買える)
これは12ボルト用の100ワットのソーラーパネルだと出来る電圧は約21ボルトです。
12ボルトのバッテリーは種類によって充電電圧に違いがありますが、トラックや乗用車のエンジン始動用の鉛バッテリーは13.8ボルトから14.2ボルトの範囲で充電すれば良いとされています。(ディープサイクルバッテリーは15ボルト位で充電しても大丈夫らしいですが信用はしてません)
ただ鉛バッテリーを電気を使わず放置した状態で14.2ボルトで長く充電を続けるとバッテリーは液が減りバッテリーが弱ります。(そんな場合は13.8ボルトなら安全)
そこでチャージコントローラーが必要なんですが・・・6~7年前までのチャージコントローラーは最大充電電圧が13.8ボルトにセットされてたんですが、最近は中国製のいかがわしいディープサイクルバッテリーが多くなってから最大充電電圧が14.5ボルト位にセットされているのが殆どで困っています。
それで今回ヨットに載せてるバッテリーは大型トラック用の大きな鉛バッテリーなので一つのコントローラーはバッテリーの電圧を常に13.5ボルトにしようと充電するタイプに交換。
もう一つは14.2ボルトまで充電するけれどバッテリーが14.2ボルトになったら充電を止めて次の充電はバッテリーが12、8ボルトまで下がらないと充電を再開しないタイプにしました。
交換しなかった他の二つは13.8ボルトを保とうとするタイプです。
新しいソーラーパネルに交換したので200リットルの冷蔵庫を運転しててもバッテリーは満タンでした。
徳島市内に住んでる83歳の叔父さん(母の一番下の弟)が軽トラに乗ってスイカを届けてくれました。
元気ですが・・・でも・・・アクセルとブレーキを踏み間違わないかと心配です
私も美由紀もその歳まで生きてたら・・・徳島県で車無しで生活するのは難しいから・・・運転してるような気がします。
しかし最後は人身事故では無くても事故をするように思います。
後10年、私達団塊の世代のピークの生まれですが・・・その頃に車を運転してる80歳は沢山いるでしょうから・・・・
反対側車線を走る車も当たり前のように居るのでは??
青の信号でも停まって確認しないと・・・いけなくなるような・・・交通ルールが信用できない時代が来るような気がします
夕方鍛冶が峰に登ってきました
田圃の緑が目立っています。
稲穂も随分実が入ってきました