outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

生き餌対策

2023年05月09日 19時02分57秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

相変わらず「身長以上または体重以上の魚を釣る」を目標に過ごしております。

去年の経験からの宿題ともいえる課題は多々あるんですが・・・・

その一つが今日のタイトルの「生き餌対策」です。

幸有丸には普通の漁船以上に優れた「生け簀」があります。

これは前のオーナーが釣った魚をすべて活魚で出荷していたからで・・・・生け簀も特別に作られています

だから全速で走っても水は変わるけど魚を弱らせることも無く感心していました。

しかし・・・港に戻って来て走行中は閉めてるサイドの穴を三つ開いても・・・・

水の循環が足りなくて大きなサバや大きなムロアジは酸素不足になって翌日には弱っていました。

二日続けて天気が悪いと・・・・諦めて掬い上げて食用にしてました。

それを何とかしたいと昨日山田鶴亀氏が寄ってくれた時に話していて・・・

ネットに入れて船の外で飼うのが良いのでは??と話が進みました。

そして思い出したのが・・・・幸有丸を買った時に・・・船に載っていたネットです。

前のオーナーも漁に出て釣れてもその日や翌日に出荷できずに飼わなければならない事があったんでしょうか??

それともエサを飼うのに必要だったんでしょうか??

なにはともあれこのネットは試してみる価値はありますから・・・・

ホームセンターでサバやムロアジが飛び出さないように上に浮かせる蓋にするプラスチック板を買って来て合わせて切りました。

その蓋は映っていませんが・・・・ネットです

ファスナー付きのネットを上に付けたら沈められるから完璧なんですが・・・・海水に耐えられる錆びないオールプラスチックのファスナーの入手が難しいので今回は諦めました。

ただ将来的にはなんとかしたいと思っております。

これ以外に・・・生き餌の問題として・・・・生き餌と言ってもサバは50センチ位あるし、ムロアジも40センチ位あります。

それをエサとして針に付けるのは・・・・残酷ですが・・・ハチマキと呼ばれるシリコンの輪ゴムをサバやムロアジの目に通して・・・針に繋ぎます。

その作業をする時は・・・・生き餌を生け簀から掬って来て・・・自分の専用容器に入れて・・・そこで細工をして海に落とし込んでいきます。

その為に大きなバケツが必要で・・・・そのバケツは・・・・船を流して行って釣れなかった場合は・・・一旦生き餌を引き上げて・・・

そのバケツに戻して・・・次の場所に移動するんです。

そんなんで・・・・去年はバケツが小さすぎたので・・・・今回は漬物樽を準備しました

余り大きすぎても深くてやりにくいし・・・・色々悩んで選んだのは70リットルの樽でした。

これが正解かどうかは使ってみないと分かりません。

話は変わって・・・現在私はビーストマスター6000とビーストマスター2000と1000の三つの電動リールを持っています。

二つのビーストマスターは今年買ったものですが1000は古い型ですが関東の鎌田氏が自由に使ってと言って持って来てくれてる沢山の器材の中の一つです。

この1000と言うのは力はそれ程無いんですが・・・・小さくて軽いので便利なのでよく使います。

前から少し不安な部分もあるので・・・・新しい型の800を予備に注文しました。

800は1000と同じパワーや大きさなんですが・・・糸巻量が少ないだけです。

幾つかの電動リールを使ってみて糸巻量が多すぎるのは無駄なので800にしたと言うわけです。

フリーの落とし込みが非常に軽くなってるようなので・・・・室戸のタイラバにも使えるかも知れません。

 

 

 

 

 


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