outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

予期せぬ寒中水泳

2009年01月19日 17時08分43秒 | 退職生活
穏やかで暖かいとても一月20日とは思えないような阿南市でした

川の水は冷たかったけど

昨日徳島県の県庁前を流れる「新町川」で「新町川を守る会」主催の寒中水泳があって数十人の泳ぐ姿が地元テレビで放映されていました

今朝起きると突然春が来たほど暖かいので・・・昨日の寒さの中で水泳した人は大変だったろうな~・・今日なら良かったのに・・と思ったほどでした。

その暖かさも手伝って気分良く昨日から考えていた倉庫で眠っていたカヌーを隣の退職オジサンに手伝ってもらって我が倉庫のデッキの横まで運び、そこでジクソーを使ってカヌーのデッキの二箇所を大きく切りとりました

切り口の後始末も必要なんですが・・とりあえず「どんな具合か乗ってみよう」と思うのが普通の人間です。

二人乗りにしたつもりなので・・手伝ってくれた隣のオジサンにも乗ろうと言ったんですが「辞退」され、桟橋に繋いだカヌーに乗ったのは僕だけでした

桟橋に掴まりながら・・乗り込んだ時から「安定が悪い」と感じていたんです

20年以上前に数回乗っただけだから・・「やばいな~・・」と桟橋を離れる前に思ったんです。

でも・・・ホロホロでの航海中、一時帰国していた時に品川氏と自作カヌーで北の脇海水浴場から伊島まで行った大冒険の実績があります(この冒険はホームページの番外航海編 マカナ航海経緯文を見てください。生きているのが奇跡に近い無謀なことで反省もしています)


だから・・できると思ったんです

そして桟橋を離れパドルを4~5回掻いたところでクルリとカヌーが回り僕は川を泳いでいました

太陽も全開、風も大してありませんでしたが・・・川の水はそれなりでした

隣のオジサンはずっと見ていたんですが・・・僕がひっくりかえって泳ぐのをみてカヌーを引き揚げに来てくれましたが・・顔が引きつっていました。

美由紀はゲラゲラ大笑い。

隣のオジサンは好い人なんで・・笑いたいけど気の毒で笑えない状態

でもカヌーを引き上げ終わったらすぐに家に帰って扉を閉めたから・・あの後腹を抱えて笑ったことでしょう

多分家族が帰ってくる今晩も・・何度かその話しが出るでしょう。

60歳になったばかりのジジイが・・・一月に川に落ち込んでいる・・・

でも愉しいですよ これは失敗しないと解らない楽しさと言うのがあるんです

なんでもしてみないと面白くないんです。

そして次は失敗しない為に改造する楽しみ

早速色々考えて片側にアウトリガーを取り付ける事に決定してアルミパイプを加工

夕方には後部側だけですがアウトリガーの腕を取り付ける台座をエポキシボンドで固めています

数日掛かりますが・・乗れる日が楽しみです


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