outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

難関ビシヨマ釣り

2022年04月07日 19時17分06秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

昨夜布団の中で船の両舷から突き出す竿は白く塗ってないと他船に見え難くて危ないと気づいたので・・・

今朝は四時半に起きて一人で朝食を食べて、先日作ったビシヨマ釣りの器材の他、白のスプレー缶なども持って橘港の幸有丸へ

昨日運んで積んであった二本の竿を岸壁に持って上がって・・・スプレーのペンキを塗り始めました。

それから・・・・私は今まで糸に鉛を打ってない普通のトローリングはヨットで世界一周中の航海中はいつもやってましたから慣れていますが、今回の様に糸に鉛を打って中層まで沈めて釣るビシヨマ釣りは初めてです。

仕掛けも複雑ですから・・・港の中で出来る限りの準備をして出港

漁師は雑な人でも出来ると思ってる人は多いと思いますが・・・それは大間違いです。

殆どの漁は繊細で几帳面でないと出来ません。

今日のビシヨマ曳き釣りも・・・丁寧に準備して丁寧に投入しないと糸の長さが100メートルもありますから絡んでしまいます。

私はそれを二本だけ流すんですが・・・漁師は5本は流しますから益々難しく丁寧に扱わないと絡んでしまいます。

だから港の中で前もってする準備も・・・それはそれは繊細で丁寧にしないといけませんでした。

ポイントに着いたら丁度七時で・・・これほど手間を掛けて丁寧にしてるから・・・サワラはすぐに釣れると思ってたら・・・大間違い

魚探にはいつもの様に沢山のベイトの群れやツバスやブリやサワラが映るのに・・・・

引っ張っても引っ張っても・・・サワラはもちろん・・・ハマチもツバスもエソさえも掛かりませんでした。

魚がいたらほぼ間違いなく釣れるジギングの凄さ・・・・

同じような偽のエサなのに・・・ただ船で引っ張るだけと・・・しゃくったり休めたりするのの違いが大きすぎるのに驚きました。

結局何とか一匹釣ろうと11時まで四時間頑張りましたが・・・ダメでした。

何が悪いのか??分かりませんが・・・私の性格はうまく行かないと燃えるんです。

何とか工夫して早くサワラを釣りたいと思います。

家に戻ってビシヨマの仕掛けを洗って・・・次回は一つにジギングの自作ジグを、もう一つには自作のルアーを付けてやってみようと準備しました。

室戸岬大物釣り遠征に出発するのは19日か20日で途中ゆっくりトローリングしながら行って牟岐大島でタイラバとジギングして・・・湾内で一泊して翌日室戸漁港到着予定です。

ただそれまでにしなければならない事が沢山あります。

気合を入れて頑張らないと・・・

とりあえず明日は冷凍冷蔵庫を運んで行って据え付けてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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