outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

世界一釣れるジグ作り

2021年08月15日 21時11分11秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り

私達の旅では「危機一髪」と言う言葉がピッタリな出来事が随所で起きています。

ヨットで世界一周をしてた時にはアデンの港を出た日の夜に爆撃があったり、紅海北上中には少し遅れたヨットが銃撃を受けたり・・・

そんな事が結構数えきれない位にありました。

迷って迷ってマレーシアを抜け出してフィリピンへ行った後にインドネシア地震と津波で・・・私達と入れ替わるように行ったヨット「ラー三世」は津波を受けてヨットが大きな損傷を受けました。

最近では御嶽山で避暑や山登りに長期に滞在していて・・・下山して一週間ほどしたら噴火が起きたりもありました。

今回一昨日まで居たのは長野県の安曇野でした。

コロナの変異株が予想以上の感染力なのが分かってきたのと、長期にわたって雨の予報なので今年の山登り旅を50日短縮して僅か20日、登った山も8座だけで撤退したんですが・・・・

撤退を決めた後で長野県を豪雨が遅い、私達が居た安曇野の犀川が氾濫危険水位になって緊急避難勧告が発令されたようです。

実は10日も雨が続いて待機になると、キャンピングカーの場合気を遣わずに同じ場所に長く駐車できる場所は限られます。

待機が長期になると今までよく利用してたのは河川の広場とかが多いので、今回もそれほど急激に水位が上がるなんて思いもしませんでしたから気を使わなくて良い犀川の河原で様子を見ながら数日過ごそうかとも考えていたんです。

もしも撤退してなかったら・・・きっと慌てていたでしょう。

話は変わって・・・自宅に戻った初日ですが・・・

私は「市販のジグ以上に釣れるジグを自作したい」と思っています。

そして今回の山登り旅に出発する前に行ったスーパーライトジギングでは、自作の60グラムのジグは高価なタングステンジグ以上に釣れた実績もあります。

しかしジグには色があって・・・万能とは行きません。

別の場所では違う色のタングステンジグに負けた事が気にかかっていたので・・・いつか違う色で作ろうと思ってました。

形や沈み加減は間違いなそうなので・・・以前の型を使って製作に掛かりました。

型に溶かした鉛を流し込むと・・・・この様に出来上がります

これを余分な所を外してやすりで磨き・・・形を整えてホログラムシートを切って貼り付け、目玉も付けるとこの様になります。

写し方で大きさが違って見えますが、同じ大きさのものが六つ出来ました。

色はグリン系が二つと全シルバーが二つ、ピンク系とイエロー系が各一個です。

この後エポキシレジンを一度塗ると一日か二日乾かしながら・・・・三回か四回塗って完成となります。

次の週末に完成出来てたら・・・天気が良ければ試すことが出来ます。

私は・・・今回のこれらのジグは今まで以上に釣れるような気がするんですが・・・皆さんはどう思いますか??

自作したジグが高価な市販のジグより良く釣れたら・・・・気分が良いのです。

 

 

 

 

 

 

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