outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

錦鯉を眺めて過ごす

2015年12月15日 20時22分43秒 | 錦鯉水槽飼育

痰の絡みは20回ほどで肺の痛みがそれ程ないので僕のタイプのシックハウス症候群としては楽な方でした

これはシックハウスに関係あるのか無いのかはっきりしませんが・・・昨日ちょっと厳しい中津峰山に登ったので・・・

今日は非常に疲れが残ってしまって・・・鍛冶が峰に行く元気も無く、鳥を写しに行く元気も無く

殆ど終日二つの水槽の錦鯉を眺めて過ごしました。

見てたら餌がやりたくなるので・・・普段は二回なんですが・・・今日は三回やってしまいました

今日は気温が高かったし、水温を測ると17,3度あったから消化不良を起こす事は無いと思いますが・・・

鯉に限らず生き物を殺すのは殆どの場合が「餌のやり過ぎ」だから・・・注意しないといけません

さて150匹程の錦鯉を殆ど終日眺めていて思った事ですが・・・

ずっと見ていると・・・それぞれに「個性」があります

錦鯉の品評会や格付けの目で見れば、全く価値が無い模様や色であっても・・・

ただの一匹も同じ錦鯉はいません

少し視点を変えると・・・

それぞれが・・・特徴があって・・・自分を主張してるんです

餌を良く食べて大きく立派になってるのも・・・胃腸が悪いのか?太れず小さいのも・・・

ここに来てまだ二十日余りですが・・・今は体重差では10倍程も差が出ています

でも・・・大きいのは大きいように、小さいのは小さいように、色が綺麗だったりそうで無かったり、模様も思うように付いていたりいなかったり・・・ですが・・・

皆に愛着が出来てきました

この水槽で来年春以降に残せる数は・・・限度一杯を考えても大きい方に60匹、小さい方に20匹。

それが再来年になると・・・大きい方に20匹、小さい方に6匹位になるでしょう

そんな事を考えると・・・餌を控えて大きくしない事を考える必要があるかも知れません。

いずれにしても・・・来年春には半分は何処かに処分しなければなりません

そんな事から・・・去年死んだ兄が自宅の15トン池に飼ってた立派な錦鯉が・・・

兄が死んでから間もなく病気になって3匹死んで残る5匹も瀕死状態

錦鯉も趣味が無ければ「面倒が掛かる食べられない魚」でしかないんですね

我が家の錦鯉は「個性だけ」で大した価値がありませんが・・・






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