outdoor life by mizota

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危険なキャンピングカー

2015年12月12日 22時18分01秒 | キャンピングカー旅
新車のキャンピングカーを香川県高松市にある販売代理店から乗って帰るまで思いもしなかった有害ガスに因るシックハウス症候群

それも原因の有害ガスが何か解らず・・・一泊して仕舞った時を境に「肺の痛みと痰の絡み」が今なを続き、肺や気管支の癌に怯えながら日々を暮らしています

ホルムアルデヒドでシックハウス症候群になると3割の人は癌か白血病になるそうです

シックハウス症候群は発症するまで全く前ぶれが無くいきなりやって来て僕の場合全ての人生がその日で終わりました。(苦しみながら病院通いと闘病の日々、もう殆ど死んでますがなった人達がどれ程苦しんだか・・・調べれば解ります)

シックハウス症候群からなるのは多発する癌で治療は極めて困難なようです。

それだけでなくシックハウス症候群になると10年生きる事さえ難しいようです

そしてこれは誰もが僕と同じ状態で納車された新車で1カ月以上の旅をすればほぼ間違いなく僕と同じようなシックハウス症候群になって同じように苦しむ事になるはずなんです。

それだけでなくもしもその中に10歳以下の子供が居たら・・・白血病か癌で治療不能の宣告を受ける事は十分想像できる範囲です。

それ程ホルムアルデヒドは危険で日本の基準の0,08ppmでは長期に被曝すると一割の人が癌や白血病になると言う報告もあり(ウキぺディア)今のヨーロッパやアメリカでは0.01ppm以下を目標にしています。

西暦2015年に納車された新車のキャンピングカーを・・・・半年以上換気とベークアウト工事(2000ワットのストーブで室温を40度以上に上げてホルムアルデヒドのガスを発生させて換気する)を続けた後でも・・0.294ppmのホルムアルデヒドを室内に発散している事を隠してキャンピングカーを売ってる会社や販売店があると言う事が信じられますか??

販売店やメーカーはともかくとして

これを告発せずに放置している同業者やキャンピングカーの雑誌、公的機関やマスコミは同じく犯罪者であると言ってもいいのではないでしょうか??

ホルムアルデヒドで今まで何人の子供達が癌や白血病になったかは特定が難しく解りませんが・・・

可能性を考えれば大人も含め何百人が癌や白血病になってるか解りません

特にキャンピングカーは家より遥かに気密性が高いですから家より遥かに厳しい規則が必要です。

「キャンピングカーに乗った人は癌や白血病で死ぬ」と言う事が無いようにするにはキッチリした規制と厳しい罰則規制がなければいけないと思うんです。(有害と判り切ってその様な材料を使うと言う事は乗る人全員を重大に傷つけ、場合によっては死に至らしめる行為なので製造や販売に関わった人は極刑が必要と思う)

これはこの様な危険なキャンピングカーを買ってしまい、シックハウス症候群で日々死ぬような苦しみに耐え闘病生活を続ける僕が社会の為にしなければならない義務でもあると思います

シックハウス症候群になってしまってる僕はあとどれだけ生きられるか解りませんが、生きてる限りこの様な危険なキャンピングカーが無くなる様に叫び続けたいと思います

しかし・・・今考えると・・・僕自身シックハウス症状群を「全く甘く見ていました」

シックハウス症候群になって無い殆どの人がそうでしょうが・・・この機会にシックハウス症候群の人達の叫びを聞くべきだと思います。

とは言っても日本でシックハウス症候群が出たのは15年も20年も前でもう殆どの人は死んでしまいましたから・・・

インターネットで調べると僅かに残ってる[生き残り」の人達「化学物質過敏症を克服した??人達」5人程ですが・・・参考にはなるでしょう。

今後新たに日本でシックハウス症候群になる人はキャンピングカーだけと思いますが、(発展途上国からの輸入家具でもなるらしい)ホルムアルデヒドが高濃度に発散していたら目がチカチカすると思ってる人は大間違いです。

臭いを感じると思ってる人も大間違いです

現に僕のキャンピングカーが基準の4倍近い濃度があっても誰も眼がチカチカするとは言いませんし臭いも感じません(僕以外に二人は感じましたが30人位は全く感じませんでした)

しかし基準内でも一割が癌や白血病になるんですから4倍あればどうなるかは考えれば解るはずです。

ただ週末だけに年間5回や6回しかキャンピングカーに乗らない人は子供で無ければ発症の心配は多分余り無いと思います。(責任は持てません)

ただ一日でも確実に免疫力は落ちると考えて間違いないでしょうから寿命は短くなってるでしょうし、どの様な病気になってもホルムアルデヒドが多少は関わってると今の僕は思います。

とにかくホルムアルデヒドを発散するキャンピングカーを買って、日々この苦しみと闘病の為にだけ日々を生きてみると言ってる事が全て解ると思います

昨日少し良くなっていた痰の絡みと肺の痛みが今日は午前中再度復活して来て、生きてる事が非常に苦しかったです。

シックハウス症候群と癌を比較すれば・・・一般の人は癌が大変だと思うと思いますが・・・

実際はシックハウス症候群が何倍も苦しく大変なんです。

理由は・・・癌には治療法があり、助かる可能性もありますがシックハウスには全くと言えるほど治療の方法がありません

その上に癌か白血病になる可能性が非常に高いので常に検査を受けなければなりません。

そして・・・癌が見つかっても免疫力の低下で多発性で殆ど治療不可能で死ぬのを待つだけです

「観念」してしまうべきなんでしょうが・・・それも結構難しいんです

午後は幾分か肺の痛みが良くなって鯉を眺めたりもしましたが・・・

鯉を見ても「この鯉が何センチになるまで生きられるんだろうか??」と思いながら見るんです

このキャンピングカーが我が家に来る前、今年の一月9日までのブログとの差は・・・・

これ程違うなんて・・・

新車で買ったキャンピングカーでも会社を選ばないとこの様になると言う見本の様な・・・

でも僕は今までに67年生きて、それなりにしたい事もしてきますから・・・・まだ諦めもつきますが・・・

この会社のキャンピングカーに子供を乗せて走ってる人がいます

あの子供が・・・白血病か癌になる可能性が何倍か何十倍か何百倍か高まる事を乗せて走ってるオーナーは知りません。

販売店がちゃんと説明しないから・・・ホルムアルデヒドが発散してる事実も知らないでしょう。

この子供が死んだら・・・責任は・・・この様な危険なキャンピングカーを造った会社と売った会社にあるはずですが・・・

現代の日本でホルムアルデヒドが高濃度に発散してるなんて思いもしませんから・・・

原因が特定できないまま・・・無念に死んでいく事でしょう

良心がある製造会社や販売会社ならこの様な事は想像の範囲ですから絶対にしないはずです。

現に僕が日本でキャンピングカーを造ってる会社に問い合わせたら・・・

絶対に4スター以外の材料は使っていませんとの回答でした。

日本でキャンピングカーを造ってる会社は・・・ホルムアルデヒドに付いては殆ど大丈夫なようです(しかし確認はした方が良いと思います)

買う場合・・・どこでキャンピング部を造ってるかを確かめる事、そして不安があればホルムアルデヒド簡易測定紙(ドクターシックハウスと言う商品は5枚が千円程)を室内に置いて室温を30度以上まで上げて貰って確認すれば解ります。

もう一つ、これは命に関わる事ですから「ホルムアルデヒドが検出されたら満額返金する」と契約書に書いて貰ってから契約する事です。


絶対に販売員の「対策はしている」とか「臭いはないでしょう」とか「目が痛くならないでしょ」などと言うのを信じてはいけません

先進国の中で公的機関が殆ど機能していない日本だけですが・・・僕が思うのでは・・・新車や中古車として日本で売られているキャブコンキャンピングカーの約半分が基準以上に極めて危険なホルムアルデヒドを発散する危険なキャンピングカーと思う位の気持ちで「先ず疑って下さい」。(10年以上経っていても日本の基準の3倍もあるキャンピングカーがある)

子供や孫の健康や命を守りたいと思う人や、自分や家族の健康や命を守りたいと思う人は、僕が書いた事を守ってください。

孫や子供や家族や自分の健康を害してでも保険金を受け取りたいと思う方は、僕が書いてる事を守らないでキャンピングカーを買えば思い通りになるでしょう

幸い日本と言う国は・・・どちらを選ぶのも自由です。

自分が望む将来となるよう・・・キャンピングカーを選んでください。

誰もがこの様な事を書いてくれていなかったので・・・

僕は全く望みもしなかった「闘病生活」を送っています

話しは変わって・・・

新艇に多くの夢と僕と美由紀を載せて世界の海を航海したヨット「ホロホロ三世」

14年の航海でホロホロも随分疲れていたけれど「思い出」を満載して帰港したホロホロ三世

日本に戻ってからは・・・美由紀は乗る事も無く、友達と九州や紀伊半島へは何度か一カ月足らずのクルージングに何度か出たけれど・・・

今回のシックハウス症候群になってしまった事で維持するのは難しく手放す事を決意しました。

その行き先ですが・・・・

もう少しで韓国に嫁ぎそうだったんですが・・・奇跡的に日本で次のオーナーが見つかりました。

そんなんで年内にも・・・嫁ぐ事になります。

























コメント
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