outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

インド60日間旅の費用

2012年04月02日 19時01分13秒 | 退職生活
ネパールのスノウリから歩いて国境越えでインドに入国したのは一月10日でした

そこからバスでゴーラクプルと言う街に出て一泊、翌日またバスに乗ってガンジス川の畔「バラーナス」に到着

インドの中でも最もインドらしいヒンドゥー教の聖地。

ここがすっかり気に入って30日まで滞在

夜行寝台列車で31日早朝、タージマハルで有名な「アグラー」に着いたら・・・二人とも「強烈下痢」

数日寝たきり、それでも薬片手に観光して、6日には首都ニューデリーへ

僕は何とか復帰したものの、美由紀は相変わらずの下痢

様子を見ながら、一週間滞在それでも何箇所か観光。

13日に夜行列車でブルーシティの「ジョードプル」に移動

岩山の上のメヘラーンガル砦でマハーラージャの生活を垣間見て・・・

16日にバスでゴールデンシティ「ジャイサルメール」へ

18日に砂漠の村「クーリー」に移動。

キャメルサファリに参加して、砂漠のコテージで休息。

21日の夜行寝台列車で再度ニューデリーに出たが・・・美由紀が発熱

39度

旅行を20日短縮して帰国することに決定して、飛行機の変更手配。

ニューデリーを出発の28日まで美由紀は殆ど寝たきり

29日、デカン高原の北の端の街「アウランガーバード」へ。

美由紀の体調良くならず・・・二日まで寝たきり

それでも3日に少し良くなったので、仏教石窟群があるエローラ観光

4日も続いてアジャンター石窟群と壁画を観光

でも・・ここで僕が体調異変。

チキンのから揚げやビールが美味くない

それでも6日にムンバイに移動して9日の飛行機に乗りました。

この時、美由紀はやや復活してましたが・・・僕の方が極めて体調悪く・・ビールが全く呑めない状態

日本に到着して・・・翌日から入院となりました

お医者さんはもっと居た方が良いと言うけれど・・・「病室」はいけません。

31日に自主退院して・・・一応インドの旅は終了としました

結局最初の予定通り11月1日の出発から5ヶ月が経過していました。

インド国内でも主に北の方をゆっくり巡った旅でした。

僕の感想は・・・見所多く、凄いし面白い国だから生涯に一度は見ておくべきと思うけど・・・僕には「汚すぎるし食べ物が合わない」から二度と行きたくありません

さてインド滞在60日の総費用は二人で「147000円」

一日平均2450円でした。 ただしこれは二人の体調が度々悪くなって思うように食べられなかった事も影響してると思います

関西空港から倉庫ハウスまでの運賃は「14500円」

で合計「161500円」でした。これにネパールの費用「21万円」と往復の航空運賃「270160円」を足すと・・・130日間のインド、ネパールの旅の費用は「641660円」でした。

しかし・・インドで貰った病気の治療費用もプラスするべきでしょう

21日間入院していた共栄病院に退院時払った合計は275155円でした。

治療費160590円。個室部屋代と食事負担金で114565円

そうのうち治療費に関しては8万円を超えた分は払い戻しがあるそうです

そんな事で80590円は戻ってきますから「194565円」と言う事になります

僕は我侭だから個室に入りましたが、相部屋なら10万円ほど少なくてすみます。

いずれにしても入院費も旅行費用と見ても、「836225円」

当初組んでいた「ネパール、インド5ヶ月の旅」の予算100万円は「163775円」余りました

しかしキャンピングカーを買うには足りませんね

でも株で勝ってるし、今期は残りが半年ありますから「楽勝です」

少ない予算で暮らすのは一番簡単ですから。

今日はインドの写真をアップする予定だったんですが・・・接続するコードが行方不明

おまけに・・・どんなSDカードでも入れられる道具も行方不明

歳をとると・・何でもが行方不明になっていけません

そんな事で、前に取り込んでいたお気に入り写真、バナーラスのガンガーに捧げる祈り「プージャー」の写真をアップしておきます。











コメント
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