outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

山も快晴

2009年08月04日 17時45分51秒 | 日本三百名山に登る旅
先ほどから雨になりましたが

今日ほど良い天気は久しぶりでした

そんな良い天気だから当然「甲斐駒ケ岳」に登っていたと思うでしょ

ところが・・・昨日の夜発表された北岳の予報は曇りと霧と雨だったんです。

それで「休み」と決めていたんですが・・・朝から快晴でした

天気予報は11時になって「快晴」と発表しましたが・・・何の役にも立ちません。

11時には霧が出始めていたんですから・・・

「天気予報」でなく「天気実況」を発表しているんですから

でも今日登っていたら最高の天気だったと思います。

昼頃からガスは出てきましたが・・この駐車場から鋸岳が先ほどまで見えていました。

そして明日の予報ですが・・昨日同様「曇りと霧と雨」です。

台風が引っ張る雲と気圧の谷の具合で曇りや大雨も考えれますが日本海の高気圧の居座り具合と台風の動きによっては晴れそうでもあります。

予報を信じれば当然中止となるんですが・・・

行く準備をしています

朝起きて雨が降ってなければ行ってきます。


昨日のことですが・・・

驚くような「ガイド」を見ました

僕と殆ど一緒に大平山荘に着いた30人余りのパーティに付いた先頭に立った人ですが・・・

僕らより遅れて出発したのに・・30分ほどして追い越しそうな勢いで追いついてきました

確かに僕らの脚は遅いですが30人もの団体に追い越された事は今まで一度もありません。

特に出発して暫くの間、ガイドがガイドとしてしなければならないことはダイビングのガイドであっても山のガイドであっても命を預かる立場のガイドは「この人なら安心して付いていける」と皆に思ってもらう「信頼を得る時間」なんです。

だから極めてゆっくり進み声を掛け、顔や呼吸を見ながらでなければならない時間です。

それを・・・僕らに追いついた時には5~6人は顔色を変えて付いてきていましたが・・その後は・・なが~い間が開いていました

当然の如くですが・・・その後そのパーティの姿さえ途中で見ることはなく頂上へ着いたんですが・・・初めにあのスピードで歩かれると誰でも調子を崩し終日調子が戻らなくなります。

あのガイドを雇ったお陰で苦しいだけの登山になったと思います

早く帰りたい何かの用があったのかも知れませんが・・・

ガイドには注意が必要だと思いました。

大○山荘では・・・下山の時間が遅かったからペナルティだと言って雨の中、小屋に入れてくれず一時間以上待たされて寒さに震えたと徳山からの10人余りのパーティが泣いていました

甲斐駒に朝7時から登り5時になってやっと降りてきたパーティですから・・・疲れているし雨に降られて寒いからと泊る予定の小屋に入ろうとすると怒られるんです。

朝一番のバスで着いて7時に出発するのが遅すぎると言うのが理由らしいですが・・・

もしかすると・・・本当の理由は長衛荘に泊る積りが朝行くと満員で断られ急遽そちらへ行ったのが原因?

でも朝にはちゃんと泊る約束をして行ったのに・・・

登山者の命を守らなければならないガイドや山小屋にも信じられないような人がいます

皆さん事前に充分調査しましょうね。

写真は北沢峠から降りてくるバスの中から見たカモシカです

初めはすぐ近くに居たんですが・・カメラを準備して写そうとすると逃げ始めました

だから後姿です。まだ若いですね。 バスの運転手はワンマンカーなのに花や景色の説明をしながら走ってくれます

余所見されると怖い断崖絶壁の道路なんですが

写真をクリックすると大きく見えます。











コメント
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